これからの正義の話をしよう、の真似ではないが、ちょっとだけ考えてみたい。ビンラディン殺害について。おそらく、サンデルもこのことについて言及する時が来るように思える。国からの圧力が「なければ」の話になるが。
posted at 10:37:09
テロで無実な人が大勢犠牲になった。しかし、今回のビンラディン殺害の件でも、無実な人が犠牲になったことも確か。じゃあ一体どちらに正義があるんだろうか。
posted at 10:39:34
事の発端となったテロがやはり悪になるのだろうか。それとも殺害数の量によって決定が下されるのだろうか。テロでの死亡人数、アメリカ軍の攻撃による死亡人数の明確なデータはわかっていないが、このデータが善悪の決定打になるようには到底思えない。
posted at 10:41:39
無差別殺人という点では、両者に大きな差はないように思える。しかし、アメリカが避難されることは、これから先可能性は0に近いだろう。絶対的な力を持っているアメリカに軍配が上がることは、確実なことなのか、、。
posted at 10:43:40
アメリカに対して牙を向いているのは、イスラム教の人々があがる。国単位ではない。「教」単位だ。教の力がどれほどあるかは理解の外。でも、どこかの国が複数、アメリカに牙を向いてほしいと思う今日この頃。
【追加】
結局の所、ほとんど何も解決してないような気がする。
「あなたの身にも、危険が迫る可能性があります」
ということが、テロの定義だろう。
と、いうことはアメリカがとった行動もテロに当てはまるように思える。
テロ、殺人、戦争、、、これらの境界線が、今後消滅しないことを祈るばかりである。