mokyan です。





なさん、



スマホアプリ。



こっちですごいの発見しちゃいました。

というか思いもよらない使い方をしている国を発見しちゃいました。



まずスマートフォン、といえばここではAndroidフォンです。
iPhoneは高級過ぎてまずほとんど誰も持っていません。

で、こちらでスマホと言えば日本でもお馴染みのSAMSUNGのGalaxyです。
なんでかというと「Galaxy ポケット」というのが安価で売られているからなんですね。
日本にあるようなGalaxyシリーズはこっちではほとんど見かけないですね。

まぁ画面が小さくスペックも劣るんですが、その分安価。
日本では見かけませんが、でも世界では人気です。


(Galaxy Pocket)



意外と日本って高機能ハイクオリティー、大きいサイズ版はどんどんリリースされるんですが、
こういう少しレベル低めのバージョンって販売すらされませんよね。

価格帯的に潜在ニーズは全然あると思うんですがね。




で、


友人が、トラックを何台か持っててビジネスをしているのですが、

ある時、
「もうすぐ1台帰ってくるから見にきなよ」

と言われ、近くのガソリンスタンドまでついていきました。

するとスマホを取り出して、何やら見てます。



するとぬゎぁんとぅ



その画面に、
すべてのトラックが今どこをどう走っているか、全部表示されているんです。
地図で追っていく事もできます。



すげー。何これ。。。



こちらでは、例えばこういう事業をする場合、ドライバーにトラックなど盗まれて
トンズラされてしまうリスクもあるわけです。

なのでこういうサービスは人気になるんでしょうね。


スマホのアプリ。
奥、深いな、と改めて思いました。




「スマホすごいな」関連で言えば以前にもこんなの書きましたが
あぁ恐ろしき現代のテクノロジー


スマホといえば、日本でもカーナビ業界が大打撃を受けてますよね。
ぶっちゃけもう必要無い。カーナビアプリがあれば充分。


これってすでにカーナビがあった日本みたいな国に限らず、
これからカーナビが必要になってくる国でも同じ現象なんですね。


つまり、カーナビ機器という需要を通り越してカーナビアプリに行っちゃう。


これ、なかなか深い事で、カーナビは一例ですが、
これからの途上国は、今までの先進国が歩んできた発展の道とは違う形で発展していく、
先進国の企業が過去に使ってきたのと同じ手法がそのまま通用しない、
全く新しいマーケティングの形が求められる、って事なんですね。

だからそこを誤ると企業の商品は広まらない。


ん~。

ITってすごいのね。









ナイロビの空は今日も広い。



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