はい。 mokyan です。



前回の続き。

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そう、実はアフリカは中国の上得意のお客さんでもある、
という所から。



早速ですが、


中国から入ってきている品物、
思い付くまま羅列します。


オートバイ、
トラック、
携帯電話、
雑貨、
食器、
衣類、
布団、
靴、
家具、
カバン、
アクセサリー、
テレビ、
ステレオ、
家電製品、
電気製品、

まぁこのくらいすらすら出てきます。

ここに上げたほとんど、中国製品です。


私ら、日本では made in China はよく見かけますが、
中国企業の製品ってあまり親しみないですよね。

こっち来て初めて知ったんですが、

まぁもう、

ほとんどすべての生活品のメーカーが中国には溢れてるんだなと。

日本に住んでいても意外と中国って見えない対象ですよね。
あんなに近いのに。




特に今一番爆発的に売れているのが携帯電話ですが、
街角の至る所に携帯電話ショップがひしめき合ってます。

携帯屋の隣の隣の店はまた携帯屋、
みたいな。

携帯なんかほとんど中国製がメジャーですね。




例えばこのマグカップなんかも。


ちょっと前まで陶器なんてなかったらしいんですね。
何材料に使ってたの?って聞くと、金物みたいなコップだったようです。

え?金物??
そっちの方がなんか味があっておしゃれじゃん、粋じゃん!

って言うと金物コップは飲む時熱いからダメだとの事。


あぁ、ん、なるほどね。


他にもガラスとか使ってたみたいですが、
意外と、陶器って熱をあまり伝導しないっていう機能性があるみたいで。
これ、気付かなかった。

陶器製品もすべて中国製。


そう、ここでは中国から来たものすべてが新しいモノなんです。

すべてが画期的なモノなんです。
すべてが革命的なモノなんです。

そう、まるで中国は夢の国なんですw


なので今色んなケニア人が中国語の勉強をしていたりもします。

それで中国に行って取引をするんですね。


日本が高度成長期の時、
世界の外国人の中には日本語を進んで勉強しようとする人もいましたよね。

似たような感じですかね。



あ、余談ですが、
日本でホームセンターのニ●リで買った布団があったんですが、
こっち来て買い物したら、
全く同じ材質、同じ形、同じ色、同じ企画の中国製品版がありました(笑)

ちょっと端がほつれたりしているだけで。
いわゆるまるパクリw

でもあのソフトな感覚。

やっぱりコピーでも日本製品はいいですね。







ナイロビの空は今日も広い。





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