昨日のことです。
外出先から戻りまして
郵便受けに入っていた葉書。
私あての喪中葉書でした。
今から3年前
それが先生におあいした、
最後の日。
私と親戚は先生にお礼を包んで新橋の先生の弁護士事務所へ。
先生とは、
私の家業でとてもとても、
言葉では言い表せないぐらいお世話になった
弁護士の先生。
かなりの高齢でいらっしゃいました。
コロナ禍前からの裁判。
和解したのはコロナ後でしたが、
コロナ禍はご高齢の方々には
とても厳しかったと思います。
NHKニュースで度々
東京地裁、高裁ビルが映りますと
あの頃が懐かしく
何度もあのビルに入ったこと。
今は、『裁判所』
のプレートが
アクリル版で保護されていること。
私が何度か入ったころは
アクリル版なんて、無かったなぁ、、、と。
先生のおかげで
あの時からまた、
時計が動き出しました。
私は裁判なんて
もし報復受けたらどうしよう、
と思っていたので
前に進むどころか
後ろ向きの考え方しか
ありませんでした。
最後に先生にお会いしたかったー。
書いてて泣いております。
あの時、ほんとうに救われました。
あれから、私を取り巻く環境が激変しました。
感謝しても感謝しても、
しきれません。
凄い先生でした。