おはようございます!
低内申から都立重点校に2024年、合格した子の母のブログ、お読みくださりありがとうございます!
さてさて、
タイトルの
デュピクセント
とは、アトピー性皮膚炎の患者
で、従来の投薬治療では
治療の成果の見込みがない患者向けにと、
10年近く前からあった
自分でも打てる注射です。
以前、NHKの番組でこの薬剤を使用している女性を取り上げていて、この薬のおかげで、眠れるようになったですとか、出産も出来た、というお話でした。
たしかに、とてもとても、酷い状態でした。
上の子は、小学生、中学生、高校生時代のほとんど、当時はアトピー性皮膚炎とはまったくわからないほどに普通に生活出来ていたのですが、
高校を卒業するひと月前に、あっという間に再発、そして悪化したのです。
そして、高2で診断された難病もあったことから、皮膚科の受診は難病でのかかりつけ医の診察を待っていたので、皮膚科医の診察を受けたのはかなり後になってからでした。
その皮膚科では、私が避けて通ってきた塗り薬でのステロイド、最初は良くなったように見えたものの、効かなくなるのか、だんだんと強いステロイドに変わっていきました。
それから半年、
ちょうど世間ではお盆休みのころ、
薬を切らした上の子、
急きょ、下の子がにきび外来で掛かっていた
美容皮膚科も兼ねた皮膚科へ。
そこでの二度目の診察で
先生から使ってみたらどうか?
とご提案いただいたのが、
デュピクセント!
私は、大学病院や大きな病院でないと
処方してもらえないのかと思っていたので、
まさに、
渡りに船!
ただ、保険適用になっていても
とても高額な薬剤です。