おはようございます!

低内申から都立重点校に2024年合格した子の母のブログ、お読みくださりありがとうございます!

さてさて、
昨日のノーベル生理学・医学賞
坂口志文氏が受賞されたというニュースで、

制御性T細胞

というものを発見された、という事での受賞理由でしたが、

こちらの細胞は主にがんや、自己免疫疾患でもリウマチ、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデスなど、、、

我が家の上の子、
今年の2月ごろから、
何があったの???
どうしちゃったの???
と言う言葉しか、無いぐらい

酷すぎるアトピー性皮膚炎
が、再発しました。

見た目は、クラシック?ホラー映画、
『エクソシスト』の悪魔に取り憑かれた女の子。

生まれてすぐから、
3歳ぐらいまで、酷いアトピー性皮膚炎でしたが、
私の方針で、
薬無しで、アトピー性皮膚炎の克服をしたんです。
ほぼ、完治していた、んです。
が、、、、、
高校二年生のときに、
とある国指定難病に罹患しました。

そこからが、本人にとって、
地獄だったと思うのですが、
その病気に罹患している、とはいえ、
症状は比較的軽く
それでも、中等症、と診断されて、
それから半年後、高校三年生。
東進に通い、受験勉強を始めました。受験勉強のストレス?だったのでしょうか。東進に通うのを辞めて、ピアノを再開して、受験期間中に免疫系統が暴走始めたようです。


始めに書きました、制御性T細胞 に何の関係が?と言いますと、

アトピー性皮膚炎も、
自身の正常な皮膚を攻撃する、
自己免疫疾患
のひとつと、捉えられており、
ただ、色々さまざまな要因もあり、
制御性T細胞 と、アトピー性皮膚炎の関連は
書かれてはいませんが、
似て非なる悪さをする細胞やタンパク質関係していて
血液検査をしましたら、
アトピー性皮膚炎の重症患者特有の、
とある数値が爆増していて、
紛う事なく、
アトピー性皮膚炎の重症患者
と、診断を受けました。

アトピー性皮膚炎、
完治した?
寛解した?

正に、青天の霹靂、でした。

2025年、夫はうつ病、
上の子は国指定難病に加え、重症のアトピー性皮膚炎。
そして、自分の家業でもこの1ヶ月は、
次から次へと事故が起こり
これ以上ないほど追い込まれ、追い詰められ、
と思っていましたが、
生きていれば、なんとかなる!

私の祖父は自死、義理の親族にも自死がいます。

ただ、アトピー性皮膚炎、
その病気自体では死に至らないけれど、死にたくなる病気、であると、
上の子をもって、初めて理解出来ました。
死にたい死にたい、って、
ずっと言ってました。
母としては、これ以上、つらいことは、
ありません。
子どもに死にたいって、言われるなんて。
たぶん、夫より、母親の私のほうが、
精神的にこたえていた?と思っています。