先日受けたサピックスオープンの帰り道での事。
子どもと合流して私が
「お疲れさま」
と、いつものように言いました。
すると子どもが、
「いつも、テストとか塾が終わった後"お疲れさま"って言うけれど、言わなくていいよ〜。私そういうのは嫌なんだ〜」
と、ゆる〜く言われました。
(えっ!今までテストや塾が終わるたび言ってたけど‥ずっとそう思ってたの?)
(‥なぜ、もっと早く言わないの!?)
と、ちょっとイラッとしました。
でも、テストが終わったばかりなので、深く追及するのもな‥と思い、
「ふ〜ん、そうなんだ。じゃあ、"早く帰ろう”でOKなのね?」
(私がインドアなので、外出して用事が済むと必ず言う言葉)
「OK!」
という、やりとりがありました。
"お疲れさま"という、労いの言葉にノーを言う子どもの様子を見て、確かに思い当たる節があります。
前に、我が子が熱血、友情、ど根性の物語が苦手と記事を書いた事がありますが、労いの言葉も少し当てはまるのかなと(彼女としては)。
ドラえもんの映画のDVDを見ていても、友情シーンがあると、やれやれ🙄という感じです。
でも、"ほめて〜!"という圧を出しながら自分の書いた絵とか、学校で作ったものを見せてくる事があります。
その時は褒めるともちろん嬉しそうにしてます。
「すごいね!😳」と驚きながら褒めると、なお良し。
驚くところがポイントです。
要するに、テストや塾が終わった後は、彼女の誉めてほしいタイミングではないんでしょうね‥
という事がわかった日でした。