先日。




この間から見ては2回
いや買わない、としていたのに。



母から

「母の日のプレゼントはあそこの店にあった、あの薔薇で真顔

という完全指定のLINEが入り、買いに行きまして。


ついフラフラと自分のゼラニウムまで⋯





PAC社のアイビーゼラニウムというタグだけど、これはシビルのヴィンテージローズかなぁ、と見た瞬間思って、しばし手に取り眺め、心惹かれつつ、アイビーゼラニウムは苦手だし、場所ないしね!
と、2回スルーしたのだけど。

あとひとつ、去年ビオラに使った吊り鉢がまだあるのを私は忘れてはいなかった⋯。
吊れば、いけるか。
ちょうどアイビーゼラニウムだし。
⋯ってね。



絶対アイビーゼラニウムは綺麗にこんもり出来ないし、下手したら枯らすかもしれないのに⋯
買ってしまいましたよ。


花が魅力的なのは多いですよね〜アイビーゼラニウム。
実際はなかなかそうは育てられていないってのが問題ですが。


でもひと苗単価が上がって、枯らした時のショックは更に大きそう⋯ゼラニウムよ、頑張ってくれ!チュー












そして昨日は、本当に朝から晩まで使って、花がらを摘んだり、ある程度切ったりという作業に没頭。



実に90L袋半分弱くらいにはなったんで、つまり40L分程度は切ったということなのか?



水切れするスピードも上がって、花弁の散らばりも半端なくて、ちょっと放置するとやる気も失せるくらいの状態になるので、ある程度咲いた花房もバスバス切りました。


下に控える蕾には申し訳ないのだけど、特にリンゴやピントはもうとんでもないことになるんで、いくつか残してバスバス。




この、ピントプレミアムのオレンジバイカラーさんがまぁ、散らばる散らばる⋯。

好きな色なのだけど、とにかく周りにも土の上にも
バラバラバラバラ⋯∞
散り落ちていました。
地道にピンセットでつまみ取り、しかし全部切るのは淋しくて、ちょっとだけ残す。

⋯でもそうするとまた数日後にはそれが散るのだが爆笑








ホワイトトゥローズ、フォクシーは、わりとバスバスやりました。
こちらはもう収拾つかない勢いでしたので、結構潔く。
茎も、幅を取ってる分はある程度切りました。

新芽、しっかり上がるといいな。。。





やはり花を咲かせると体力使うからか、株がちょっとお疲れ感、出てきますね。
葉っぱの活きがすこーし悪くなる感じ?




キャンディピンク
巨大な花房はほぼ取り、まだ蕾が多いものは真ん中の枯れた花を摘んで、綺麗に咲き上がって来てくれることを期待。


ペラルゴニウムのブラックベルベットはこちらに移動。
今咲かずしていつ咲くのだ、という勢いで蕾が上がり開花していく。
花が終わったら間延びしている所は、今年はバッサリいこう。






プリティリトルピンクは背面が実はちょっと寂しい。
この向きだと分からないけど(笑)






ロザリアはもうほとんど開かない。
コロコロのまま、萎れていく。
のだが、この丸い形が意外と可愛いので、チューリップゼラニウムならぬ、たまごボーロゼラニウムとして楽しんでいる。

大好きなカラー、カリオペのソフトコーラル。
さすがカリオペ、花弁も大きい。

左奥は初めて自分で買ったゼラニウムの
リンゴ2000 ローズ。






手前はトゥンバオ。

右下のトゥンバオエクストラピンクが爆咲きしてくれてましたが↓

花の傷みも出始めてきていたので、こちらもバスバス切りました。
オンファイアがだいぶ押され気味です。







分かりにくいですが、吊り鉢手前がヴィンテージローズ?な子。
去年買った子達は柵に4号スリットのままで、わりとカラカラな中を必死にやってきたのに、今年の子はお一人様で優雅?に吊り鉢。

他のアイビーゼラニウムを挿すのも有りかもしれない。


奥がスーパーゼラニウムチャンピオン オランジュ。
本当に、オランジュの花房は見事。
これでも、枯れ始めた真ん中は摘んだ状態。







これはもう一昨年の吊り鉢になるのか?
奥と手前でふたつ。

土も結構ガチガチなのだが⋯ちょっと土足して、そのまま。


そのわりには、春になってここまで頑張ってくれる。

ゼラニウムはタフだし、だから初心者にも優しい植物なのよね。
これを、もっとこんもりと、お花も一杯に出来たら園芸上手となるのだろうが⋯
まだその道の先は果てしないニヤニヤ




それではまた〜