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実はあたくし



もう買わない、を
きみのボタニカルオアシスさん以外にもう一回、撤回してしまいました。



上がリンゴ2000
下がピントプレミアム



行きつけのホムセンスーパー、あとは近隣店舗で、リンゴです、と表示して売っているのは

赤(多分2種類くらいはあるが、色名までは判別出来ず)
サーモン
ラベンダー
ローズ
ホワイト

大体この色なんだけど。


この…ディープローズ…かなぁはてなマーク


一応、ただただゼラニューム、だけの表記じゃなく、リンゴ苗ですよ、と明示してのこの色は、あんまり見かけないんです、近場の実店舗。

そして、まだわりと最近入って来たはずで(この間はなかったから(笑))
植わっている土は枯葉や散った花弁も乗っていない、綺麗~な状態。
しっかりした茎で、グラグラもしていない。



私が初めて自分で買ったゼラニウムは
リンゴ2000のラベンダー、ローズ、サーモンです(一応、あの林檎の形のタグがついてた)

F1のシングル花弁で、花色も一通り揃っていて、わりと安価で手に入れられる印象です。

そういう意味でも身近で、目新しさはなく、稀少性も高くはないゼラニウム、という印象。

だから一時期は、赤花と同じ感じで「リンゴはもういいかな~」…なんて思うこともありましたあせる

が、こちらも一周まわって、
やっぱりいいかもなぁ、と思っていたところでした。


特にローズは旺盛で、元株は
この春に大きくなり始め、植え替えても元気を増し、花もコンスタントに咲かせてきました。

夜桜たちも背丈は一番で、やっと蕾が見えてきたけど、リンゴローズは夏の暑さの中でもわりとずっとこんな感じなので、総合的に一番元気で旺盛、と感じます。

そう。
初心者でも、あ、私、植物育てられるのかも!という成功体験を与えてくれやすいんですよね。←まさに私。


ローズは挿し芽もことごとくつき、
母ゼラと一緒
リンゴラベンダーと一緒
の鉢でそれぞれ花を咲かせています。
その茎がまた太くてしっかりしてるんです。

ただ…ラベンダーの鉢で、ラベンダーより元気そうなのは…
嬉しいけど、ラベンダーが今一つなのが淋しい…っていうね悲しい
蕾は今いくつも上がって来ているけど、新芽が…こちらは挿し芽もそこまで上手くいかず(挿せる芽、がまず少ない…)

そんなこんなで、リンゴ2000やっぱりいいな、好きだな、と思っていたのです。

稀少種をコレクションしたい!というよりは、本当、生長してくれて、お花を咲かせてくれる姿を見たい、からかな?
いや勿論、余裕のある有閑マダムならね、コレクションも含めて楽しみますけどね(笑)(笑)




そしてピントプレミアム。
私、リンゴのラベンダーと見分けつかないです(^^;

なんなら店で、リンゴ表記のラベンダーと並べて見てみたけど、
リンゴです、ピントです、と書かれてるからそうなんだと信じるだけで、姿だけを見て判別できるか?と聞かれたら、私、絶っっ対分からないです滝汗
葉っぱの雰囲気は見比べると違うかな~?とも思うけど、どっちでしょうクイズ出されたら、全っ然分からないチーン



だからこそ、じゃないのですが、この薄いピンクはリンゴにしろピントにしろそれ以外にしろ好きな色で。
初めて買ってきたゼラニウムが、
元気に綺麗に咲いてくれた~音譜
…という成功体験的なものを最初にくれた最たる花色がこれ、というのもあり、心の中で、どこか特別なのかもしれません。

さらに苗の元気さで
心が動いてしまいました…


先に書いた通り、リンゴラベンダーの木質化に、今後先細るのでは?という不安があるのも確かで。
だからこのピントのラベンダーカラーに、もうひと月弱、心を掴まれておりました。

まず、ポット苗でなく、5号鉢で売っているのがあったんです。
大きくてしっかりしてて安い!
けど、むしろそのサイズが、買わない誓いを守らせてたのはあります(笑)
購入段階であのサイズは、ホントに場所がない、と(^^;
しかし今回ポット苗で近隣最安値登場…

そもそもピントはオレンジバイカラーの花色に惚れて以前に買ったし、リンゴにも似てるから…とこれ以上買うつもりも興味も当初は全くなかったのだけど、今回すっくと立つ元気なポット苗に…最終的には手を出しちゃいました。

リンゴのラベンダーも売ってましたが、これは…あれです、何か、うちにいるラベンダーを諦めた、みたいになるのが嫌で(笑)






リンゴはコンパクト傾向、ピントはわりと大株傾向、らしいです。
今回、同じサイズの鉢に植えましたが、ポットサイズ自体はリンゴの方が大きかったです。

リンゴは3.5号ポット(10.5cm)
ピントは3号ポット(9cm)。


何とピントは先日買ったトゥンバオたちと同じポットサイズびっくり

しかしリンゴやトゥンバオたち、どれと比べてもボリューミーに見える。
葉も大きく、花茎も長い。
これは確かに大きくなるのかも?


リンゴとピント
ほぼ同じ位のサイズを、同じような時期から同じような状態で育てて、どう変わっていくのか?が今注目していることです。

一応リンゴだと信じてるローズもあんなに↑デカくなってるんで、ディープローズも化ける、かもしれないし。

でも、売り場にあった(仮)ディープローズ、どれもコンパクトだったな。
ラベンダーや赤の方が平均して大きかった。
たまたまなのか。
同品種間でも結構ばらつきがあるのか。

ピントはその点、そのばらつきが少ない、と書いてあったな。






そしてこれも答えは出ないけど

…誰なんだろうなぁ~。
特徴強めの濃いピンクから推測。

リンゴのスカーレットスター…?
ちょっと違うか。

ホライズンのピコティレッド…?
似ているような、いないような。

大体、真ん中のと下のと、色違うのかな?
買った時はもっと明らかに濃淡あったけど、だいぶ似てきたんだよな。






イケてるタグじゃなくていいいから、可能な限り品種を表記して販売してくれたら、もっと有り難いなぁ…とは常々思います。

F1、アパッチとかホライズンなんて、そう書かれてる苗、見たことないし。
F2のダンサーとか…安価な種子でコストダウン出来るなら、それを育てて売ってる方もきっといるんじゃないのかなぁ?

これだけ色んな種類があるし、それこそ色々揃えてみる、比べてみる、を目的にした楽しみ方も出来る花だと思うんだよな。

でもただただゼラニューム苗、とかの表記だと、実は品種は違うのに、もう持ってる花色は要らないかなぁ~、になったり(見分けがつかないから(笑))

ゼラニウムは葉にも個性があるけど、それもやっぱり品種ごとに多少なり傾向があるみたいだから、きっちり品種表示があれば、もっともっと楽しめるのにな。



…そこまで世間はゼラニウムに求めてないのか(笑)


タグなしでお安めはリンゴか…?くらいに思ってたけど。
↑みたいに、リンゴにこんな花色あるのかなぁ?ってものもゴロゴロしてるから、ほんと、品種表示してくれたら嬉しいな~。


…やっぱり世間がそこまでゼラニウムに求めてない、ゼラニウムを求めてるわけでもない、のか?(笑)




きっと私なら、見分けもつけられないラベンダーカラーでも、品種表示がそれぞれされてたら
、それぞれ買って比較観察しそうなんだけどニヤニヤ


ではでは