思い立ったら吉日、で、行動してしまう木犀ねーさんです。
興味があることは我慢しないのが黄金の追っかけ道。
さて、追っかけ道の必修科目のひとつ、スタッフさんとの距離感の続きです。
(1)はこちらです。
メンバーさんの一番近くにいるのがスタッフさん。
お手紙やプレゼントのことづけをお願いしたりと、
いろんな場面でスタッフさんのお世話になることが多いです。
身近な存在だからこそ、スタッフさんに恋することもあります。

前回もお話したのですが、大事なことを思い出してください。
そもそも、追っかけって、擬似恋愛です。
学生のころ、こういうことありまえせんでしたか?
恋愛相談してるうちに、相談相手のことを好きになっちゃうことって。
同級生の相談にのってるうちに、
自分が相手を好きになっちゃったり。
向こうが自分のことを好きになっちゃったり。
そういう甘酸っぱい思い出ってあるんじゃないでしょうか。
追っかけの世界って、擬似恋愛ワールド。
甘酸っぱいことがあちこちで起こります。
ステージの上のキラキラした人じゃなくて、スタッフさんなら、
話しをするチャンスも多いですし、
キラキラさんよりも緊張せずにお話できます。
つまり、親しくなるチャンスが多いということ。
スタッフさんも、そのバンドさんなり、劇団さんが好きだから、
そこでスタッフをしているわけですから、
好きなものが同じ、ということは話も盛り上がりますよね。
共通の話題が多いと、人は親近感を持つようになります。
もちろん、両想いになればハッピー。
そのときは、黄金の追っかけ道を卒業することになります。
ただし、これまでのシリーズでもお話したように、
勘違いして妬んだりする人がいるので、それだけはご注意を!
スタッフさんと両想いになっても、追っかけを続ける場合は、
バンドさんや役者さんの追っかけは控えめにね。
追っかけ仲間と、彼氏の両方に妬かれちゃいますから!
片思いであれば・・・
いいんです。
黄金の追っかけ道を続けましょう!
ステージの上のキラキラした人を追っかけるんじゃなくて、
その人を支える人を追っかける。
スタッフさんの追っかけをすることで、
ステージの上の人も、より一層、輝くことになります。
追っかけを通して自分を磨いて、幸せを手に入れる。
それが黄金の追っかけ道ですから。
(続く)