作り手の世界観にハマるんです | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

バンドと劇団の追っかけ道を極めたアネゴが教える、黄金の追っかけライフ!追っかけ人生は究極の「幸せ追求道」。
追っかけの未来には、お金じゃ買えない愛と幸せがある。ライブは命。命短し恋せよ乙女。好きなこと追求して、いきいき人生を!

こんにちは!
思い立ったら吉日、で、行動してしまう木犀ねーさんです。

興味があることには、我慢しないのが黄金の追っかけ道。

人って、勝手に期待する生きものなので、
期待と違ったら、すっごく驚くものなんです。
元はと言えば、勝手な思い込みなんだけどね。

その期待への裏切りが、期待よりよかったとき、
めちゃくちゃサプライズハッピー。

ステージの上にキラキラした世界を見せる人は、
どれだけお客さんの期待を上回るか、ってことに
すごく情熱かけてるように思います。

作り手さんが、劇団やバンドの世界観をどう表現するのか、
それが楽しみだったりします。

もちろん、期待通り素晴らしいってこともあるし、
それを上回るってこともある。
あれ、今回はどうしたの?ってときも、ある。

お客さんは、勝手に思い込んでやってくるので、
演出家さんが考えるレベルと合わない時はあって当然。

いろんな時があるけれど、でも、
その劇団やバンドならではの世界観に期待して、
劇場やライブハウスに通ってしまいます。

わたしはお芝居なら、昔から新感線が好きで、
あとね、花組芝居って劇団も好きです。

花組芝居は、ネオ歌舞伎って自称してて、
現代劇や歌舞伎の演目を自分たちなりに解釈して、
歌舞伎仕立てにしてる劇団です。

お客さんに常連さんが多いためか、
チケットをもぎってもらって、劇場のロビーに入ったときから、
観劇する雰囲気になっちゃうんですよね。
お客さんも雰囲気作りのひとつに含まれるというか。
着物のお客さんもいたりするし。

劇場に入ってから出るまで、その劇団の世界観に包まれる、
そんな劇団が好きですねぇ。

大好きな作家さんで、中島らもさんという人がいます。
追っかけ道で、少し親しくしていただく縁があったのですが、
そのらもさんが言ってた言葉があります。

たいへんなことの多い日常やねんから、
芝居を観るときぐらい、現実を忘れて大笑いして欲しい。


らもさんがやってた劇団は、ほんとに、ぶっ飛んでて、
大笑いできて、ちょっとだけホロっとくることもあって、
劇場を出たら「あー、おなかすいたねー」って
感じになれる、そんなハッピーな劇団でした。

毎回、そうきたか、ってビックリして大笑いできる。

ロビーの飾りも世界観があってね。
お花じゃなくて、「お弁当ありがとうございました」って
垂れ札が飾ってあるんです。
「花より団子」で、上演祝いの花よりも、
差し入れのお弁当をお願いします、ってことで。
オリジナルだよなー。

お客さんを楽しませようと、いろんな作り手さんがいる。
こういう世界に出会っちゃったら、ハマるしかないよねー。

ライブでも、芝居でも、ステージのキラキラオーラって
作り手さんの、 「何かやってやろう」って気持ちから
出てくるんじゃないかな。

そこに惹きつけれられるんだなぁ。

黄金の追っかけ道は、こうして深まっていくのでした。

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