残念ながら(苦笑)氣志團は出られませんでしたが、
ももクロちゃんと、ゴールデンボンバーが出場!
キリショーさんがTwitterで翔やんに
裸っぽいスーツを聞いてたのが笑えた。
紅白を見なくなって久しいですが、今年は見よう。
さて、サラリーマンしていたら、会社にどっぷりになりがち。
プライベートはどこにいったの?なんてザラにあります。
でも、会社のおかげ、ということも多いはず。
会社とサラリーマンは、お互いさまの関係があると思うんです。
せっかく長い時間を過ごす会社なので、
ときには、うまく利用して、お互いにハッピーになるように
自分から仕掛けることもあってもいいかなって思います。
今週は、会社をうまく活用して、ウィーン出張を実現したお話。
・・・
どうやって、12日間ものヨーロッパ出張を手に入れたのか。
当時、わたしの会社には(今もですが)ヨーロッパには
視点もないし、取引先もありません。
でも、そんな会社組織とは関係なく、
世界中で開催されているイベントがあるんです。
それは、学会。
学会をうまく利用して、学会ツアー(出張だってば)に、
会社の費用でいっちゃうんです。
当時、たまたま、品質管理を強化せよ、という命題を
帯びたプロジェクトにわたしがアサインされていたんです。
上司は、ISO9000をやったらいいんじゃないの?
ちょっと勉強してきなさい、というノリでした。
でも、わたしは、品質管理って面倒くさそうと思って、
あまり乗り気じゃなかったんです。
型にはまった手順とか、向いてないわぁ、って
その当時は思ってました。
上司は自分がやりたくないもんだから、
なんとかわたしにその担当をさせようと、
新宿某所で開催されたISO9000セミナーに申込してしまいました。
上司にむりやり参加させられたセミナーにいくと、
ヨーロッパ品質管理視察ツアーのチラシが置いてあったんです!
もうね、「これだ!」と思いました。
さっそくチラシを持って帰って、上司に伝えました。
「これから品質管理を強化していくのなら、
我が社も、こういうツアーに参加して見聞を広げて、
新しい知識をいれていく必要があるんじゃないですか。」
これを、上司の上司(事業担当部長)がいるところで、
聞こえるように言いました。
事業担当部長は、新しいもの好き。
しかも、チャレンジとか、成長というキーワードが大好き。
わたしがとった作戦は、
自分が行きたい、とは言わず、
会社として、参加したらメリットがあるんじゃないか、
会社が次のステージに上るには必要な知識じゃないか、と
提案するように説明をしました。
これ、実は、他の時でも、けっこう効きます。
あくまでも私利私欲じゃなくて、
会社の視点、ちょっと上の視点で提案するってのが
ポイントです。
会社にとってメリットがある。
そして(出来れば)自分にもメリットがある企画を提案する。
ちょっとしたことでも、提案習慣をつけると、
だんだん、大胆な提案もできるようになってくるものです。
さて。
わたしが提案した上司は、自分では判断がつかず、
かといって上司の事業担当部長の目も気にしていたので、
とりあえず、品質保証部に相談したみたいです。
ところが品質保証部も、そんなことは考えてもいなかったみたいで、
(社内のxx標準作成とか、小集団活動ばかりやってましたので)
どうしていいか分からず、
でも、なんとなく、わたしの意見にも一理あると思ったみたいで、
「じゃあ、きみが参加して内容を報告してくれる?」
となったんです!!
わーい。
学会っていうと、ぶっちゃけ、難しそうって思うじゃないですか。
でも、意外と敷居が低い学会もあるんです。
とろこが、学会に興味がない上司なら、そんなの分からないし。
うまく12日間のヨーロッパ旅行(学会ツアーだってば)を
出張扱いでゲットしたのでした♪
(続く)
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