アウトプットする | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

バンドと劇団の追っかけ道を極めたアネゴが教える、黄金の追っかけライフ!追っかけ人生は究極の「幸せ追求道」。
追っかけの未来には、お金じゃ買えない愛と幸せがある。ライブは命。命短し恋せよ乙女。好きなこと追求して、いきいき人生を!

職場、プロジェクトではいろんなものをアウトプットします。

設計書やプログラムといった成果物もそうだし、
会議での発言や説明資料もアウトプット。

私はPMOなので、報告書や分析資料、会議の進行や議事録が
文書としてのアウトプットでは多いですね。
文書以外では、日頃のメンバー、マネージャー、お客さんや
社内の各部署との会話がアウトプットの中心になっています。

日本人は、目でものをいうと言われますが、
ビジネスの世界では、きちんと言葉で伝えないと
分かってもらえません。

ただ、なかなかそれが難しいのです。

会議でぼーっとしてるときに限って指名されてしまい、
何を話していいか分からず、シドロモドロになる時があります。
ちゃんと聞いている時でも、周りの人にわかる言葉を探して言葉に詰まったり。
提案書を作ろうとしても、ネタが思いつかず悶々とすることもあります。
アウトプットは難しいです。

でも、アウトプットが難しいからといって、
何も発信しなければ、仕事は進まなくなってしまいます。

以前、グロービスというビジネススクールに通っていた時、
講師の方に、「まず手をあげること」と教えてもらいました。
何を言うかは、手をあげてから指名されるまでに考えろ、と。

クラス受講中はそうとうキツかったですが、
チャレンジを続けていると、頭がすごく回転しているのか実感できました。

とは言え、実際に指名されてしまうと、オタオタしてましたが。
でも、度胸がついたし、とにかく取っ掛かりの発言は出来るようになりました。
(取っ掛かりの次には、「だから何?」って講師に突っ込まれてタジタジに…)

何回かの講義を通して分かったことは、
手をあげてから指名されるまでの数秒で、何を言うか整理するためには、
日頃から問題意識をもって過ごしていないと、
アウトプットするネタがストックできないということ。

つまり、インプットが大事なんです。
インプットするためには、本を読んだり、いいプログラムを読んだり、
講演会に出かけていったり、映画をみたり、人と話をしたり。

インプットのキッカケはたくさんあります。
通勤電車で、前のおじさんが読んでる新聞にヒントがあるかもしれません。

身の回りのいろんなことに興味をもって、脳の筋トレをしておくことで、
いざという時に、アウトプットできるんじゃないかなって思います。