厳しいことをいうようですが、
仕事ですから、成果を出してナンボです。
最近、就職面接で「御社での仕事経験を通して成長したい」という
学生さんが増えていると聞きました。
いやいや、会社は学校じゃないですから。
最初に、労働契約を結びますよね?
時間や、体力や、知力、またはそれらすべてを総動員して
何らかのアウトプットを出す。
会社は、それと引換にお金を払ってくれるのです。
さらには、そのアウトプットする環境を用意してくれるのです。
そういう契約を結ぶはずです。
(ブラック企業はちょっとアレですけどね)
アウトプットを出す過程で仲間が生まれたり、情が湧いたり、
腹がたったり、無力感に苛まれたり・・・いろんなことがあります。
振り返ったら、そんなこんなが、成長に繋がっていることもあるでしょう。
それはキラキラしたあなた自身に繋がります。
でも、まずは、成果を出してナンボ。
ただ、ひとつ気をつけて。
成果といっても、表面的な成果に縛られないで欲しいのです。
・あなたが求めれられている成果は何でしょう?
・なぜ、その成果を求められているのでしょう?
・あなたは自分の仕事の役割を知ってますか?
・どんな背景があるのか知ってますか?
そこを考えるか考えないか。
深いところで、成果と関係してくるのです。