ホワイトボードの書き方 | 黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

黄金の追っかけ道★好きなことに情熱を燃やす”いきいきライフ”

バンドと劇団の追っかけ道を極めたアネゴが教える、黄金の追っかけライフ!追っかけ人生は究極の「幸せ追求道」。
追っかけの未来には、お金じゃ買えない愛と幸せがある。ライブは命。命短し恋せよ乙女。好きなこと追求して、いきいき人生を!

ホワイトボードを使って会議を制するために重要なのは、
どのようにホワイトボードに書いていくか、です。


ホワイトボードをつかって議論を整理するポイントは、

・全ての意見のキーワードを書いていくこと。
・意見の関係を見える化すること。

この2つです。

せっかく意見を言ったのに、メモもなく流されちゃったら
発言者の気分を害してしまいます。

全ての意見をいったんは受け止めましょう。
ポイントを復唱してもいいですね。
復唱しながら、キーワードをどんどん書いていきます。

もし前の人と同じ意見を言い換えてるだけなら、
前の意見に○をつけてもいいですね。
とにかく、意見を受け止めてるって姿勢を見せるのが大事です。

次に、矢印や線で関係づけをします。

前の意見と並列なのか、前の意見の結果を言ってるのか。
それとも前提条件なのか、対立なのか。

○をつけたり、→をつけて、関係を見える化します。


もしかしたら、とんちんかんな意見や、
テーマと外れた意見もあるかもしれません。
でも、そういうのも、いったんは受け止めます。

ただし、書くときに、ちょっと離して書きます。
例えばホワイトボードの右下に斜め線で区切って、
「ちょっと飛躍しちゃうので、ここにメモしますね」
っていうと、発言者が、ないがしろにされた気になりません。


会議を制すには、書くだけでなく、まとめが大事です。

メモを取りながら、落とし所を探ります。

・何かのアクションプランを合意をするのか。
・次回までの宿題を決めるのか。
・総じてどうだったのかをまとめるだけなのか。

会議のキーマンに目線を向けながら
「今日の会議としては、xxxということでよろしいでしょうか?」
と確認しましょう。
そのときも、全員にひと通り目線を配ること。

日本では、上から断言的にいうよりも、「いいですか?」と
確認する姿勢が好感を持たれます。


そして次回があるなら、
次回の日程と、次回までにやること、担当を決めます。

ここまでやれれば、
あなたがいると、なんか会議がうまくいくねって
参加者が思ってくれるはず。
そして、あなたは、会議の達人って呼ばれること間違いなしです音譜