トレゾアの最後の王族として、公務に励む日々を送っている主人公。
かつてこの国を支配していた女王・ルヴィアン=タンドゥルはもういない。
彼は戦火に燃えるトレゾアを救った後、忽然と姿を消してしまったのだ。
平穏な日々を送る主人公の元に、ある日とんでもない知らせが飛び込む。
それは、南国・タレンシカによる、
トレゾア、アパラシオン、プラチナムの三国に対する宣戦の噂だった。
愛する自国を守るために、主人公は巨大な力を持つ”白い魔法使い”を擁するタレンシカにかつての仲間達とおもに立ち向かう。
毒りんごのように禍々しく魅惑的な物語が、いま再び幕をあける――――。

(*パッケージより引用)


【キャストスタッフ】
ルヴィアン=タンドゥル (CV.津田健次郎)
ファルコ=ローダー (CV.置鮎龍太郎)
ファーレン=ハイト (CV.櫻井孝宏)
デューン=バクスター (CV.杉山紀彰)
オムニア=キャンベル (CV.伊藤健太郎)
シャマード=リッチ (CV.檜山修之)
ルピノ=ロシャス (CV.鳥海浩輔)
ロレイユ=アダレード (CV.大川透)
ジャンヌ=ブッシュ (CV.石田嘉代)
ミラー (CV.代永翼)

発売元 QuinRose


【全体感想】
前作『黒雪姫 スノウ・ブラック』のFDです。
FDとは思えないボリュームでした。
本編もおまけもボリューミー!

無印では攻略キャラだったシャマードが対象外になって、ロレイユとミラーがFDで攻略対象に!
ミラーは攻略してみたいと思っていたので、嬉しかったです♪
もともとの面白さもありましたが、FDならではの楽しさと糖度がありました。

無印のときに糖度たっぷりで、萌えたアパラシオン組は、さらにさらに糖度があがり、特にデューンにはもうもうもう!!!
口角あがりまくりでした(n*´ω`*n)

そして、ミラーとルヴィアンには爆笑でした。
もう萌えよりも爆笑。
ルヴィアンのツインテール選択肢での反応とか、ミラーの「壊れたくありません」の下りは好きすぎる!!


この作品で「黒の魔女」と対となっている「白の魔法使い」が登場し、「黒」「白」「灰」の意味、林檎の謎、黒と白の物語の結末を迎えました。
黒と白の物語をちゃんと考えていなかったのですが、FDで愛と相手を想うことの視点の違い。
もうこの視点は永遠の続く、すれ違いと犠牲のテーマのひとつかなぁ、と思います。
でも・・・今回から攻略対象のロレイユの鞭に謎が残り終わってしまいましたが・・・。


正直、途中(プラチナム)で中だるみしてしまいましたが、フルコンプしたあとのおまけを開きたくて頑張りました。
頑張った甲斐がありましたよ~~~!
おまけも爆笑ものでした!!


(おまけリスト)
・前説
・名前入力について
・ルヴィアン
・ファルコ
・ファーレン
・デューン
・オムニア
・ルピノ
・ロレイユ
・ミラー
・フルコンプ
・独壇場
・発散
・鍛錬
・入れ替わり
・前作へのつっこみ
・同盟企画会議

 

フルコンからはもう笑ってしまいますので、このためにも全員攻略してください。
その価値は十分あります!

前作へのつっこみ、同盟企画会議と次作への話しもありましたが、ないのですよね・・・。
当たり前なのですがね・・・。
仕方がないことは仕方がないのですが、なんにせよ、この作品は個人的には楽しく遊ばせていただきました♪

 

 

【攻略順】
ファルコ 
右矢印 ルピノ 右矢印 ファーレン 右矢印 ロレイユ 右矢印 オムニア 右矢印 デューン 右矢印 ミラー 右矢印 ルヴィアン
ロレイユとミラーは攻略制限がありました。
プラチナムメンバー攻略後にロレイユ解放。
トレゾアメンバー攻略後にミラー解放。
ミラー → ルヴィアンはラストの方がいいと思います。


もやは・・・ブログ更新を諦めていましたが・・・。
自分のできる範囲で、ちょこっとづつでも続けていけたら・・・と思いますので、長い目でよろしくお願いいたします<(_ _)>

 


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