最遊記ヘイゼル編アニメ化おめでとうございます!!!待ってました!!!
すごーい!またしても昔好きだった男と再会できるこの流れすごーーーい!
私は最遊記では三蔵様推しです。初めて会った時から今までずっと。
それでは今日見たアニメと映画の感想です。
映画『バイバイマン』
タイトルからしてギャグっぽいですが、れっきとしたホラーです。
あたし日本のホラーは怖くてあんまりじっくり見られないんですが、海外ホラーはわりと進んで見ちゃうんですよねぇ…なんでだろ、生活様式とか違うからかな。
知ってる言語とか知ってる風景の中で繰り広げられる怖い話はなんか自分の身の回りでも起こりそうだから怖いけど、海外だと知ってはいるけど実体験はしていない空間の恐怖だからかな。
さて、本編の感想です。
名前を言ってはいけない、考えてはいけない存在“バイバイマン”をひょんな事から知ってしまった若者達を襲う恐怖…というお話。
見てる最中はわりと「うへぇ」とか「ぎょえぇぇ」とか怖かったりびくついたり悲鳴あげたりしましたけど、思い返すと「なんか雑だったような気がしないでもないな…?」と思わなくもない。
正直冒頭5分が一番怖かった。錯乱した男がライフル持って突然色んな人撃ち殺すシーン。
主人公達も、付き合ってる男女+知人(性に奔放な青年)の3人暮らしなんてしたらバイバイマンの呪いなんてあってもなくても拗れそうですけど、いや、これどうなの、アメリカンボーイ&ガールってこんなもんなの?
バイバイマンの呪いによって様々な幻覚を見るようになってしまい、徐々に疑心暗鬼になっていく主人公達。
時々映るバイバイマンの存在が怖い。怖いけどあんまりにもハッキリ過ぎて終盤はちょっと怖くなかったかもしれない
その正体は何なのか、いつから存在しているのか、どうしたら逃れられるのか、それは不明のまま。
結局“バイバイマン”が何だったのかは不明なまま。このあたりは良かったかも。
題材は好きだったのだけどストーリーが若干雑だったのが残念かなぁ。
アニメ『虚構推理』
ツイッターでおすすめして頂きました!ありがとうございます!
めっちゃくちゃ好みの設定でした。こういうカップリングが好きなのってやっぱり私の性癖なのかもしれない。
外見がふわふわお嬢なのに中身がああいうタイプの女子ね、大好きですね!
怪異に対して何か凄いパワーを持って対抗するんではなくて、それが虚構でも辻褄が合う課程と結末、そして不死と僅かな未来決定という能力…いや、これは凄いパワーだな…でもわりと体力勝負だったしな…
基本ファンタジー好きなんですけど、魔法とか神通力とかそういう選ばれし凄い力持っているのに最終的には体力気力根性が物を言う!みたいなやつも好き。
ネットの怖い話とか、私もいくつか知っていますしオカルト掲示板とかたまに覗くんですけど、いやそれめっちゃ分かるわ~って思いました。
不死と未来決定という摂理を外れた力の持ち主がそれを持ってして「普通の人間」に戻ろうとしているのもなかなか矛盾してる感じなんですけど、それでも普通を求める六花さんがなぁ…と思いつつも、それによってどれだけの犠牲者が出ているんだと思うと…うん…
九郎と琴子のカップルもね!ツンデレというかなんというか絶妙な距離感がめちゃくちゃツボですね。
あ~~~お~~~!お、おまえらなんだその唐突なデレとイチャイチャは…!めちゃくちゃ通じ合ってるじゃないか……
九郎が何回死んでも琴子がいちいちびびったりしないのが良いなって思いました。
お互いがお互い持てる力で敵に立ち向かうスタイルがすごくいい。対等って言うのかな。
アニメ二期も決定しているようで実に楽しみです。