こんにちは。
私の拙いブログをお読みくださり
ありがとうございます。
息子のことを少し書きます。
息子は5時前に起き、
5時半くらいに出かけていきました。
電車の旅。
1DAYフリーパスです。
まあ、好きなことがあるのは、
エネルギーになるので、よいこと。
まだ、今は、エネルギーを蓄える段階。
さて、建国記念の日のこと。
私の祖父は、紀元節と呼んでいました。
そして、祝日のなかで、
1番大切な日だと言っていました。
祖父は天皇崇拝者ではなかったけど、
大切な日だ、と教えてくれました。
神武天皇が初代として天皇に即位した日。
史実ではなく神話にすぎないと言う人もいます。
わたしはそこの白か黒かにはこだわりはありません。
明治時代は、天皇の即位を記念する紀元節を
にぎやかに祝う行事が各神社で行われ、
町のイベントとしても、祝われていたそうです。
戦後、紀元節を祝い天皇を中心に
日本人が団結することを恐れたGHQが、
紀元節を廃止したと知りました。
祖父はなんて言っていたかな?
難しいことは言わなかった。
「アメリカに紀元節を取り上げられた。」その程度の言い方でした。
祖父は、戦争に兵隊として行った世代の人間です。
歴史的に建国について事実ではないと考える立場だとしても、
日本人にとっての誇りがこの祝日にこめられている、私はそう感じます。
紀元節が廃止されたあと、
何回も棄却されながら、1966年に日本の建国を祝う祝日が認められたのです。
日本人には、世界に誇るべき歴史と文化、
人間性があります。
経済が弱くなり、それとともに、
日本人の誇りと自信も失われてきたけど、
経済力や円の力が弱まっても、
誇りと自信はそんなこととは関係ないです。
祖父は、よく戦時中の話もしてくれました。
今の私たちの幸せは、
戦争を乗り越えてきた世代のおかげだと思います。
自分たち日本人の誇りの象徴である
建国記念の日なのだと思います。
祖父は祝日に国旗を掲揚していました。
作り付けのポストの脇に、
作り付けの旗をさす場所がありました。
懐かしいです。
小さい頃はわからなくて、
気にもとめなかったことが、
成長して、なにかのヒントになったり、
必要な時に知識として生きてくることがあります。
私にとって祖父母との生活は、宝です。(今思えば)
知識は誰でも得ることができますが、
得た知識からどう生かして生きていくか、
それが知恵で、知恵は人それぞれオリジナルです。
私はこの知識をどのように知恵として生きるか。
愛国心てほどではないけど、
自分の国がよくなるような
未来のための生き方をしていきたいです。
歴史的なことは専門家ではないので
間違えているかもしれません。
ご興味がある方は、調べてみてください。
最後までお読みくださった皆さん、
本当にありがとうございました。