こんにちは
〜夫婦関係再構築〜
カサンドラ脱却の専門家
還暦ライフメンター
ジュンコ田中です
かつてはカサンドラ症候群だった私が、
夫婦共に60歳を過ぎ、今では
「夫の再雇用の定年退職後の
二人での生活がとても楽しみなんです」と言うと、
驚かれることがあります。
今日は、
夫婦関係の改善において
何が一番大切なのかについて
お話ししますね^^
夫婦関係で最も大切なのは、
やはり「愛情」です。
ただし、その愛情とは、
お互いをすごく愛しているとか、
ラブラブでいることではありません。
それは、
人生を共に歩んでいく
パートナーを大切に思う気持ち
のことです。
そして、
パートナーを大切に思うためには、
まず自分自身を大切にできているかどうかが大切なんです。
それをお互いに理解していること。
自分すら大切にしない人は
人を大切になんてできません。
自分を大切にして初めて相手も
大切にされていると感じられる
夫婦関係となっていくのです。
私はクライエントさんに
コーチングセッションの初めに、
「旦那さんとこれからどうしたいですか?」
といつもお尋ねします。
それは、
夫を愛しているかどうかに関わらず、
仲良く暮らせるかどうかが
重要であることを伝えたいからです。
この理解がないと、
夫婦関係を改善するための努力が何のためで、
誰のためなのかがわからなくなり、
結局誰も幸せになれないのです。
夫に対してイライラする時期は、
具体的な何かをされたからではなく、
そもそも夫に対して嫌な気持ちを持っていることが前提で、
あらゆる行動が気に入らなくなってしまっているものです。
その結果、粗探しをし、ちょっとしたことで
「やっぱり」と呆れたり見下したりしてしまうのです。
この状態では、夫を愛しているかどうかがわからなくなるのは当然です。
でも、考えてみてください。
夫のちょっとした行動まで気になり、
相手の自分に対する言動が気になるということは、
実はその相手の評価を気にしている証拠です。
つまり、自分の幸せを他人(夫)に評価してもらおうとする
他人軸の人生を生きる
つまり自分を大切にしていないのです。
私たち夫婦でも、
意見が分かれることはあります。
しかし、その中でお互いの言葉の意味を
表面的に受け取るだけでなく、
内容を確認し合いながら、
どうやって折り合いをつけていくかを話し合っています。
それは、
相手を大切に思いやる気持ち、
つまり、愛情があるからこそできていることなのです。
まずは
自分自身を大切にすること。
そしてはじめて、
相手を大切に思う気持ちが生まれ
夫婦の関係を改善 していくことができるのだと
思っています。
カサンドラ症候群のクライアントさんが
もうすでに自分をとても大切にしていますと
おっしゃる方がいますが、
『大切にする』と『休む』は違います。
『自分の体を休ませる事』は大切ですが、
『 自分の成長のために、自分を学ばせる』と努力をすることが
1番自分を大切にしていることだと私は思っています。
とっても大切な自分を学ばせて
成長させてあげたいと
私を常日頃から思っています。
私もいろいろな言い訳をして、
自分を大切にしない人生を生きてきた経験があるので、
自分を甘やかしたい気持ちはとてもよくわかります。
でも、 もうダメだと思った時に
ちょっと踏ん張って自分を学ばせたことで
私は成長できました。
努力して学んだ結果は必ず自分のものとなり
一生自分を助けてくれる宝物となります。
今こっそりキャンペーンをしています。
興味のある方は連絡してくださいね。
↓
お問い合わせはこちら
ではまた
田中でした。