Dr.に聞いてみた⑦「本人に問題はないのか?』 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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今日はの「カサンドラ症候群」に

ついて聞いてみました。

 

前回まではこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害の患者さんの

パートナー(配偶者、恋人)の方が、

なかなか相手とコミュニケーションが

取れずうつっぽくなってしまうことを

「カサンドラ症候群」と言います。

 

 

その診断と治療法とともに、

臨床的にもう少し踏み込んで

本人の問題についても

お話ししようと思います。

 

 

 

【結論】

治療方法に王道はないので、

このお話をきっかけに

他のお話も参考にしてください。

 

 

 

 

本人には問題はないのか?

 

本人に問題があるのかないのかは

もう一度議題として

語らなければならないことです。

 

 

そもそもカサンドラ症候群というのは、

旦那さんとうまくやれない時に

「自分のせいなんだ」と思ってしまう人が

うつになってしまうということですが、

そこから

「自分のせいではなく相手の特性で

こういうことが起きているんだ」

とわかるようになります。

 

 

その次なのです。

 

 

「でも、どうして自分は

そのような人と結婚したのか? 

もしかして自分にも何か問題があるのではないか

というのが臨床的には

すぐ起きます。

 

 

カサンドラ症候群の流れを

よく理解した上で患者さんは来るので、

患者さんが診察室で聞きたいのは

自分に関する部分だったりします。

 

 

この話をすることが

カサンドラの治療の中心といっても

良いくらいです。

 

 

 

 

① 若さゆえに、お見合い?

 

若さゆえに間違った恋愛をしてしまった、

お見合いみたいな形で相手のことを

見抜く暇もなかったというパターンです。

 

であればまだ良いです。

 

   

 

② 自分自身も凹凸が?

 

自分を見抜く力がないために

似たような相手を選んでしまった、

自分の方が程度がましだった

という問題もあります。

 

 

 

 

③ 外傷→鈍感な人を選ぶ

 

過去に受けた外傷のせいで、

感情交流が少ない人、

鈍感な人を選んだというパターンもあります。

 

外傷経験があるから

母性が強まってしまって

「私がいないとこの人は

生きていけないのかもしれない」

といった親切心のようなもので

恋愛が進んでしまった結果、 

後で後悔するというパターンもあります。

 

 

101回目のプロポーズではありませんが、

美女が不器用な男の人に

コロッと行ってしまうことがあります。

そこからハッピーエンドか

というとそうでもなかったり。

 

 

④ ミュンヒハウゼン的なもの

 

なんでもかんでも問題を

旦那さんのせいにしてしまうこともあります。

 

「奥さんから、発達障害だから治してと言われた」

といって診察に来る人がいます。

 

その人は確かに

コミュニケーションの苦手さや

そそっかしさはあったりしますが、

発達障害として治療すべきレベルではないし

会社でもうまくやっていたりします。

 

 

でも奥さんの方に

トラブルや内的な不安があり、

その問題を旦那さんの発達障害や

ちょっとした欠点に投影してしまっていて、

自分の問題から目を背けている

というパターンもあります。

 

その場合だと難しいです。

 

 

「あなたが落ち込んでいるのは、

カサンドラではなく

あなた自身の問題なのではないですか?」

という話ですが、

初診の時点でわかったとしても

口が裂けても言えません。

 

言ったら治療関係が

全然うまくいかなくなってしまいます。

 

 

 

本当に人それぞれ

 

カサンドラ症候群といっても、

実際は本当に様々です。

 

旦那さんのタイプも違えば、

旦那さんの家族の背景も違いますし、

本人の様子も違うので、

1つの動画、1つの治療法、1つの解説では

済みません。

 

 

動画をいろいろ撮っていますので、

それらを見て理解を深めていってくれたらと

思います。

 

(早稲田メンタルクリニックのYouTube 
精神科医がこころの病気を解説するChより)

 

 

 

 

 

******

 

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