こんにちは
〜夫婦関係再構築〜
カサンドラ脱却の専門家
還暦ライフメンター
ジュンコ田中です
周りの人にはわからない
家族が困っているADHDの症状を
ご紹介します。
ADHDの症状『用事を先送りする』
ADHDの人は
やるべきこと、
大事なことを
ついつい後回しにしてしまう
特徴があります。
先延ばしにしてしまう傾向に加えて
「やることを忘れてしまう」
「集中できない」から
つい後回しになるとこもあります。
こういうことが
日常生活から仕事に至るまで、
すべてにおいて起こるので、
「だらしがない人」
「やる気がない人」
というレッテルを貼られて
しまうことがあります。
自分の興味があることを優先してしまう
目先のことに興味が移ってしまう
新しいことに対しての不安が強い
ことが原因になっていると考えられます。
【症状例】
やらなければならないこどかあるといって、重要な仕事を後回しにしている。
同時に二つの作業を頼まれ、どちらも気になりどっちつかずで、「どうしたらいいかわからない」となって寝てしまう。
夏休みの宿題を8月31日に始めることになる。
【対処法】
やるべきことの前に、自分のやりたいことをやってすっきりしてしまう
一つ一つの仕事を細分化して、達成点をきめて、一つずつ片づけていく
必要な資料を一日一枚読むなどハードルを下げて継続しやすくする。
やることを忘れてしまう場合には、メモで一目でわかるように書く。
些細な事でも、やることか終わったら線を引いて消し、今やることが何かわかるようにする。
【家族の対処法】
本人の見えるところで同じようなことを楽しそうにやる
「すご〜い」「えら〜い」と本人がやれた成果を褒めちぎる
対処法は一例で、まだまだ
たくさん方法はあります。
でも、対処法は
『家族がやらなくてはならない』
と思うとストレスになります。
なので、
参考程度に捉えてくださいね。
ではまた
ジュンコ田中 でした。
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