こんにちは
〜夫婦関係再構〜
カサンドラ脱却の専門家
還暦ライフメンター
ジュンコ田中です
久しぶりの私の心声を綴った
『心のネタ』です。
とある5月の朝6時
今朝はすごく静かだ
なぜ静かかと言うと
ゴールデンウィークの初日だから
いつもの朝が
違う感じと言うのは
朝から出勤する人がほぼいないから
家の横の道を通る車が殆どないです。
その音がしていないということに
静かな朝があって
初めて気がついたと言うこと。
いつも聞こえているものに
人は無頓着で
それが当たり前になっている。
人はそれがなかったときに
それがあったことに
初めて気がつくもの。
それは人間の脳にとっての当たり前で
別に気づかないあなたが
特に鈍感と言うわけでもないし
私も特に鈍感と言うわけではない。
あって当たり前の事が
『そこに存在する』ということに
気づく事は大切なのです。
でも、自分がそれは
『あって当たり前』と思っている事は
あって当たり前だから
当たり前にきづかない。。
気づくためには
あえてそれがない状態、
例えば
旅行に行ったりすることで
自分の家があって良かったと思うし
海外に行った時は
日本が良かったと思うし
宇宙に行ったら
地球があって良かったと思うし
海の中にいたら
地上で空気が吸えることを幸せだと思う
戦争が起こったことで
平和のありがたみがに気づく
地震があったからこそ
日常のありがたみがわかる
『死んでから気づく親のありがたみ』
という言葉もあったような気がする。
ところで、
夫婦仲が上手くいっていないと
相手がいないほうがいいと
思ったりするもの。。
でも、離婚したり
死別したりしてしまってから
いた方が良かったと
気づくのでは残念過ぎる。
なので、その前に
ある事のありがたみに
気づきたいものです。
離婚や死と言う形ではなく
パートナーがいない状態を
『頭で考える』のではなく
実際に一旦離れて生活してみる
疑似体験してみる事で
案外簡単に気づく事ができるはず。
それは
たった一泊の1人旅でもいいし
それだけでも
パートナーがいることの違い
家のあるありがたみ
1人でじゃないことをの
ありがたみに気づく事はきっとできる。
私の世代の女性の場合、
その『1人旅』という事の方が
ハードルが高いのかもしれないなと思う。
人生も同じである
命がなくなってから
生きていた事が
あんなによかったんだって
気づくのでは遅すぎるよなー
命がなくなるその前に
今命がある、生きていることの
ありがたみに気づきたいものです。。
本当の『幸せ』は
今ある事に気づく事だから
命があって
本当に幸せだな〜っと
庭に出てみると
雑草が綺麗に
花を咲かせていました。
そんなことに気づいた
とある5月の朝6時。
ではまた
ジュンコ田中でした。
PS
東京でのハピリレ講座を
土日の2日連続の設定にしているのは
東京にセミナーを受けに一泊するのが
とっても良い経験の一つになるからです。
良かったらいらしてみてください。