「知恵を借りるも知恵のうち」〜あなたは決められない時に 誰の知恵を借りますか? | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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〜夫婦関係再構築〜
カサンドラ脱却の専門家
還暦ライフメンター
ジュンコ田中です

トータル・メンタル・サポート
ラポール・ラボを運営しています


今日も松下幸之助さんの
日めくりをご紹介します。


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9月2日
「知恵を借りるも知恵のうち」

決心がつかない。
もっといい方法をさがしたい。
そんな時には、
迷わず人に意見を求めてみたい。

一人の知恵には限りがある。
その限りある知恵で
わからぬままに歩むほど
危険なことはない。

素直に謙虚に、
切なる思いで求めれば、
きっと“文殊の知恵”が集まってくる。

人の知恵を借りるのも、
大事な一つの知恵なのである。



『松下幸之助 成功 日めくり』より

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私もそもそも
そんなに頭が良くないのに
ひとりで起業して、
6年も続いています。


仕事にはいろんな困難な事があります。
その中にはもちろん、 
いろんな苦手な事があります。


例えば、
東京と愛知を毎月往復したり
大阪に講演会しにいったりしているのに
方向音痴でよく迷子になっています。


セミナーなどでの締め括りの
まとめの良い言葉も
自分ら思いついたりしません。


そんな時は、
いつも誰かに頼ります。
駅員さんに聞いたり
相手に聞きたい事を
質問をしてもらったりして
相手の知恵を借ります。


仕事や大切な事で
決められないときも同じです。
その時のその決められない事の
専門家に相談します。


それは、
コーチだったり
コンサルさんだったり
コンサルの娘だったり
事務局だったりします。


そして、自分の頭にいっぱい
材料が入ったところで
『意図』して自分で決めます。



大切なのは、
材料がいっぱいになるまでは
『保留』にしていると
自分で『意図』するという事です。


決められない時は『保留』にして
人の頭を使う
つまり『知恵を借りる』



心がゆらいだ時も同じです
この『保留』と『知恵を借りる』を
思いだしてみてほしいものです。



今日もあなたに質問です。

あなたは決められない時に
誰の知恵を借りますか?


ではまた、
ジュンコ田中でしたウインク