乳がんの傷痕が雨の日には痛みます。。『あなたにとって ラッキーな事はなんですか?』 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは
トータル・メンタル・サポート
ラポール・ラボの
ジュンコ田中ですニコニコ


今朝のダーリン作の朝ごはん。
バナナは半分かじってますが
カラフルで私の大好きな
フルーツがいっぱいです♬



ちょうど雨の合間だったので
ダーリンのお見送りにいって
その後はトム君と
お散歩してきました♪



今はこんな平穏で元気ですが、
11年前の平成22年(2010年)
2月22日(2ゾロ目)に私は
乳がんの一回目の手術をしました。


毎年2月の人間ドッグで
マンモの検査をしていたのですが
1年前には何も見つからず
次のドッグの1ヶ月前に
偶然自分で見つけました。


初期の発見の
ステージ1だったので、
部分切除の手術で
1週間で退院予定でした。


『1週間も休んでしまったから
早く仕事に復帰しないとー』
と思って退院の準備をしていました。
(当時はフルタイムで
住宅展示場のハウスアドバイザー
をしていました。)


そんな時にドクターが
病室に飛び込んできて
『脇に転移が見つかったから
明後日再手術です』だって。。
2回目の脇の下の切除手術は
3月2日だったかな。。


転移があったから
いきなりステージ3。。
ガンのタイプも
トリプルネガティヴだからと
タキソテールという
昔ながらの副作用のキツい
抗がん剤を6クール。


抗がん剤の
3回目くらいからだったかな
髪の毛も眉毛もまつ毛も
どんどん抜け落ち
吐き気も酷く爪は真っ暗、
肌もドス黒くなり。


4回目くらいからは正直辛くて
もう抗がん剤を打ちたくないって
思ったりしました。。


でも、
当時大学1年と高校2年の
娘達のために元にもどらなくては
この子達が結婚して
子供を産むのを見届けたい。。
そんな一心で
頑張りました。。( ̄^ ̄)


11年たった今も、
低気圧が来て雨続きの時は
脇の下の傷口がズキズキ痛みます。
その痛さから
私はこんな手術をしなくてはいけなかったのは、なんて不幸なんだって
思いそうになります。


でもでも、、よっく考えます。


当時、次のドッグを
半年延期する予定だったのです、
もし半年後だったら間違いなく
ステージ4でした。


偶然初期に自分で見つけられて
私はラッキーでした。 


そして、ドクターが精密検査で
たった一粒のガンを見つけて
病室に飛び込んできて
2回目の手術をする事に
もし、ならなかったら、
脇の下の一粒のガンは
全身に転移して11年後の
今の私はいないのです。


そうと思うと、
私はラッキーでした。


そして、乳がんになった事で
生きている事の大切さ
ありがたさを身をもって
知る事ができ、
人生をもっと大切に生きようと
思えるようになった事は
私にとってラッキーな事でした。


今日もしつもんです。


あなたにとって
ラッキーな事はなんですか?


ではまた
ジュンコ田中でしたヾ(๑╹◡╹)ノ"


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 #シンクブレスト