一番多い質問の『どうすれば夫が診断を受けに行ってくれますか?』にお答えします(その3) | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは

トータルメンタルサポート

ラポール・ラボのジュンコ田中です(^^)

 

 

一番多い質問の

『どうすれば夫が診断を受けてに行ってくれますか?』

にお答えします(その3)

 

 

最後に

「発達障害というのは『治る病気』とは違います」

と当たり前の事ですが念のためにお伝えします。

 

 

『発達障害である』という診断を

本人自らが望む場合でなかったとしたら、

本人のタイプを考える必要があります。」

 

 

『例えば、

癌の告知をして欲しいタイプの人もいれば、

知らずにいた方が良いタイプの人もいるという事です。』  

 

 

 

「がん検診にさえ行くのさえ

不安で行かない人もいます。

発達障害の人は

人が何を考えいるのかわかりにくいので

いろんな事が不安です」

 

 

 

「いろんな事が見えなくて

不安な発達障害本人に

診断を受ける事の決断を迫る前に、

カサンドラを脱却しる為の

自分を知る、目的を知る、というステップが

必要と私はお伝えしています」

 

 

 

「家族がまず

その診断を扱う事が出来る状態になってから

診断を受ける方が、

ショックを受けた本人を

支える事が可能になります」

 

 

「発達障害の本人は

今まで生きにくかった理由がわかって安心する反面、

『これからこの特性はどうやっても治らないんだ、、

どうすれば良いんだ、、』

と不安になります。」

 

 

「カサンドラさんの中には

発達障害の人には心がないと

勘違いしている人もいますが、

人の心も、自分の心も見えないという障害なだけです。」

 

 

「本人のストレスや打撃を少なくして、

障害を受け入れ新しいやり方を見につけて行こう

という前向きな状態になってもらう事が大切です。」

 

 

 

「自分が発達障害だと知ってショックを受けて、

もともと自己肯定感が低かった人は、

もうこれ以上苦労をして生きていきたくないと

死を選ぶという可能性もあります。」

 

 

 

『カサンドラの辛い状態の今は、

発達障害の相手を憎らしいと

思っているかもしれませんが、

相手が死んで欲しいと思っているのではなく

定型(発達障害がない状態)になって欲しい

と思っているのだとご自身の心を知る必要があります。』

 

 

「でも、発達障害の人に定型になって欲しいというのは、

『フランス人に日本人になって欲しい』というのと同じです。」

 

 

「発達障害のパートナーに

愛情を持って接していくには

『コミュニケーションのテクニック』はもちろん必要ですが、

決して我慢して相手をするというような  

「根性論」ではありません。

 

 

『あなた自身の相手を思う

「自分の心の扱い方」です。

 

 

 

「カサンドラの皆さんは

発達障害とはこう物というのは

皆さんもう重々ご存知なのだから

いろんな事に不安な発達障害本人に決断を迫る前に、
カサンドラさんがまず、

『自分を知る』『目的を知る』事をしてから

『相手を知る』(障害診断)をすることをお勧めします」

 

「私の経験上

その順番が一番楽

一番の近道になります。」

 

 

こんなふうに

いつもお答えしています



 

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ではまた

ジュンコ田中でしたウインク