一番多い質問の『どうすれば夫が診断を受けに行ってくれますか?』にお答えします(その2) | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは

トータルメンタルサポート

ラポール・ラボのジュンコ田中です(^^)

 

 

一番多い質問の

『どうすれば夫が診断を受けてに行ってくれますか?』

にお答えします(その2)

 

 

「旦那さんと共に上手くやって行きたいためなのだとしたら、

旦那さん自身がこれから『障害受容の11段階』

乗り換えていく過程を支えてあげる覚悟が必要になります」

(『障害受容の11段階』はこちらのブログをご覧ください)

 

 

 

「発達障害の本人が抱える

さまざまなストレスや困りごとは

薬を出してもらって飲めば

全て楽にような物ではありません。」

 

 

 

「例えば、病院に行ったら騙されて
どこかに閉じ込められてしむのではないか?
周りからいじめられるのではないか?
まずい薬を一生飲み続けなければならないのではないか?
副作用が辛いのではないか?
など本人が不安に思っている事は知っていますか?」
 

 

 

「薬を処方されても、

例えば、

ADHDの注意散漫を緩和するお薬の
遅効性のお薬のストラテラは
3カ月飲み続けてやっと効いてくるので
誰かがケアしていないと
忘れる事自体が特性の本人一人で
飲み続けること自体がかなり難問です。」

 

 

 

「同じく、

ADHDの注意散漫を緩和するお薬の
コンサータは即効性がありますが

6時間しか効果が無いので、
外で効果を出せば
家ではその反動が出ます。
かなり副作用の頭痛もあるようです

(ウチの娘は頓服として使用していました)

 

 

 

「これらの薬は効果があるとわかった後、

そのまま一生飲み続けるのではなく、

効果がある間に、

今までやりにくかった事を

上手くやれる方法を見つけ

トレーニングして身につけ

減薬していくことを目指す事が理想です。

その間に上手くやれるように導く

周りの人の手助けが必要になります」

 

 

《長くなったので明日のブログに続きます》

 

 

 

 

とても不器用でうまく行かないと

すぐに切れちゃうダーリンでしたが
6年褒め続けてお料理が上手になりました^^

 

 

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