50代からの人生に悩む方に
人生の役に立つ心理学の理論を4つご紹介します。
今日は1つ目、まずは超有名な心理学者ユングのライフサイクル論です。
カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung)は、
スイスの精神科・心理学者です。
深層心理について研究し、
分析心理学(通称・ユング心理学)を創始した人です。
ユング先生は、人の一生を1日の太陽の信仰になぞらえ、
40歳を人生の正午と呼び、
人生を日の出から日没までの4つの時期に分けました。
その4つとは少年期、成人前期、中年、老人の4つです。
私は、25年ずつにした方が現代は合ってるかなと思います
25歳・50歳・75歳で区切るので50歳が人生の正午ですね。
ユングは、ある時期と時期の間には
転換期と呼ぶ「危機」がある言っています。
人生の危機の中で人生の午前から午後への移行期である
中年期の転換期を人生最大の危機と考えました。
現代でいうと50歳!
この時期には職業選択、家族の悩み、キャリア、老いなど
様々な変化が起きだす時期でもあります。
ユングは人生の午後における課題は、
人生の前半で排除してきた自己を見つめ、
それを自己の中に取り入れることであると考えました。
人生に色々考える50歳はやっぱり人生最大の危機なんですね。
50代のみなさ〜ん
頑張りましょう〜
ではまた
ジュンコ田中でした♫