
もう悩まない! 人付き合いのコツ シリーズ
大切に思っているのに
いつもケンカしてしまう時の
3つのステップ
をご紹介しますね♫
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親子、夫婦、親友など大切にしたい相手なのに、
些細なことですぐケンカをしてしまう。。
そんな経験はありませんか?
どうでも良い関係なら、
距離をとるとか、
合わないといった選択も出来ますが、
大切な人との関係では、そうもいきません。
一度、ケンカが始まると、
仲直りするのもなかなか難しいものです。
今回は、
そんな「大切な人とのケンカと仲直り」について
① 「ケンカになる仕組みを知る」
② 「思いを伝える」
③ 「エネルギーを生む言葉を使う」
という3つのステップです。
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ステップ1
ケンカにかくれている
「甘え」を認めよう
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まず最初に、
大切な相手なのに
なぜケンカをしてしまうのっでしょうか?
それはケンカの背景に、
必ず「甘え」が存在するからです。
私たちはふだん
「もっとこうしてほしい」「こうあるべき」
という期待や価値観を持っていても
「相手への配慮」から、
そうした気持ちを表面に出さずに生活しています。
しかし、
相手が自分にとって大切な人である場合は、
「わかってほしい」
「合わせてほしい」
「思いどおりにしたい」という
甘えが無意識に働いてしまいます。
「仕事で疲れているときは妻にねぎらってほしい」
「育児についての悩みを夫に聞いてほしい」
こうした気持ちから
ケンカに発展した話は良く耳にしますが、
これはお互いに期待や甘えが先に立ち、
相手がどのような状態なのか配慮すること
を怠っているからといえるでしょう。
親子ゲンカも同じ。
子どもに「いうことを聞きなさい」といって
親子ゲンカに発展した経験はありませんか?
子どもにもいい分があるのはわかっていても、
それを聞いて折り合いをつけたり、
間違いを説明したりするのは
時間とエネルギーを使おうとせずに、
いうことだけを聞かせるように強制するのは
親の甘えともいえます。
大切な相手と仲直りするには、
この甘えに気づくことがはじめの一歩。
そのためには、
相手との「違い」を認識することからはじめましょう。
人はそれぞれ好みも違えば、
考え方も違うのは当たり前。
当たり前だけれど、
大切な相手との関係では、
この当たり前のことを忘れてしまい、
つい甘えてしまうのです。
価値観や期待に「違い」があることを意識すれば、適切な関係を継続していくことが出来ます。
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特にアスペルガーの人は
私達が『普通そう思うよね』という
感覚とは全く違う価値観を持っています。
アスペルガーの人の表情や態度とも
全く違う事を考えていると
思っておく必要もあります。
そんなお話は講演会で〜

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