こんにちは
ラポール・ラボのジュンコ田中です♬
今日は25年くらい前の
私が子育てをしていた頃のお話です。
私の娘は中学生になって
やっと広汎性発達障害(アスペルガー)と診断されたのですが、それを知らなかった頃
普通の幼稚園に入れてイジメにあってしまいました。
モンテッソーリ『こどもの家』という知り合いが運営する少人数の幼稚園に転園しました。
モンテッソーリ教育は
本人の成長段階によっていろいろ変わる興味を持った事(飛躍的に物事を吸収するタイミング=敏感期)に合わせて、本人がちょっと頑張れはできる課題を小さなステップで教師が与えていく教育法です。
数の概念がわかるピンクタワー
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今思うとモンテッソーリ教育は
発達障害の子供にぴったりで
アスペルガーの娘にはとても良い環境でした。
例えば、指導する時も普通『これを見て』と言われた時、『これ』の『どの部分』を見ているかは
一般の子供と発達障害の子供とは違っています。
でもモンテッソーリの先生は
『これのココを見て』と部分まで指し示します。
「『あそこを見て』『ここを見て』といわれても『どこを見て良いかわからない』のが『普通』だと思っていた」という事を大人になった娘から聞きました。
今も、田中家では当たり前にモンテッソーリ教育の考え方が浸透しています。
もっと詳しく聞きたい方は
明日からのランチに来てね(^^)
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ジュンコ田中でした(^_−)−☆