ADHDの症状とその対処法『事故を起こしやすい』 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは
カサンドラさんのメンタルサポート

ジュンコ田中です。

 

周りの人にはわからない家族が困っているADHDの症状をご紹介します。

 

(その対処法の例もご紹介しますが、家族はやらなくてはならないものではありあません。)

 

 

 今回は『事故を起こしやすい』です。

 

 

 

【症状】

 

ADHDの人は、不注意という特徴がありますので、よそ見運転などをして交通事故を起こしやすいということがあります。

鼻をかみたいと思ってティッシュを探すことに気を取られての前方不注意や

音楽が気になってのよそ見など他の人の数倍、安全運転に注意しなければなりません。

 

また、時間管理が不得意なので、ギリギリの出発になってしまって、

間に合わないからあわてて事故を起こすこともあります。

 

 

【症状例】

車の運転中、後ろの席の人と話していて追突事故を起こした

約束の時間に遅れそうで慌てて事故を起こす

 

 

 

【本人の対処法】

 

他の人より事故を起こしやすいということを十分頭に入れて、壁に書いておくなどする。

駅では、黄色の線より前に行かない。

歩くときは歩道、横断するときも横断歩道を歩く。

 

 

 

 

【家族の対処法】

 

道順を教えるときは、早く行けるかどうかより、道幅が広くて見通しのよい信号のある道を教えるようにする。

 

運転は家族がする

 

本人が運転中はシングルタスク(運転)に集中させる為にこちらからは話かけない。

 

「遅れても大丈夫」と言っておく



 

ではまた
ジュンコ田中でした