アスペルガーの症状とその対処法『冗談が通じない』 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは
カサンドラさんのメンタルサポート
ジュンコ田中です。

周りの人にはわからない家族が困っているアスペルガーの症状をご紹介します。

(その対処法の例もご紹介しますが、家族はやらなくてはならないものではありあません。)

 

今回は『冗談が通じない』です。

 

 

 

 

【症状】

 

アスペルガーの人は、冗談か冗談じゃないかその境目がわからないという特徴があります。

 

通常ならば冗談と笑い飛ばすところを真面目に受け取ってしまうことがあります。

 

 

 

 

【症状例】

 

『ここにあるお酒全部飲んで良いよ〜」と言われ強いお酒を立て続けに飲んで潰れてしまう。

 

本人が言う冗談は冗談のつもりでも周りにはわからない事がある。

 

 

【本人の対処法】

 

すべてを真にうけないようにする。

 

周りが自分の言う冗談のレベルのわかる人かよく判断する

 

 

 【家族の対処法】

 

・本人に冗談を言うときに「これは冗談だよ」と付け加えるか、なるべく冗談を言わないようにする

(幼稚園児が困らないレベルで言う)

・勘違いで笑えるお笑い(アンジャッシュなど)を一緒に見て何が面白いポイントかを教える

・本人が大勢の人がいるの場でズレた冗談を言ったら『皆さんコレは冗談ですから』とわざわざ言葉にする。(その場の固まった空気を察知して止める事はできないから)

 

 

 

 

 

ではまた~

ジュンコ田中でした