『人生という線路』をイメージした事はありますか? | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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発達障害(かも)の旦那さんといて孤独を感じていませんか?ジュンコ田中は10年間で10,000回のカサンドラ症候群の方の相談実績。カサンドラ専門セラピーコーチングで、あなたの下がり切った自己肯定感をUP!穏やかで幸せな人生を取り戻しましょう

こんにちは

あなたを笑顔にするティンカーベル

junko田中です。

 


私は若い頃、

通学や通勤で毎日電車に

乗っていました。



その時に車窓から

景色を眺めるのが

大好きでした。


 

海が見えたり、

大きな大仏が見えたり、

結構楽しめる景色でした。

 

 


 

そして私のお気に入りは、

進行方向と逆の

「後ろ向きの席」でした。



 

後ろ向きの席に座ると

新しい風景は

突然自分の横から現れて、

過ぎ去った景色は

何かに遮られるまで

ずっと眺める事ができます。



 

それはまるで人生のように、

これから起こる未来のことは

見えていないけど、

過ぎ去った過去は

遠くなって見えなくなるまで

ずっと見る事ができました。



 

そして電車には、

未来にも線路が引かれている。


そう考えると

「安心感」を持てました。



 

これからどんな

『人生という線路』が

引かれているのかな?

などと思いを馳せていました。



 

 

 

そんな私が

東京の電車に乗って、

衝撃を受けました。



 

すし詰めの山手線に乗っていた時、

直ぐ目の前の目が合うくらいの距離で

別の路線の電車が

同じ方向に並走しているんです。



 

その車両にもひとがいっぱい

すし詰めで乗っていました。



 

 



まるで、

手が届きそうでも届かない

別の『人生という線路』を生きる人々を

見ているような感じがしました。



 

自分の前を過ぎていった景色は

見えなくて、

代わりに別の電車の人たちの

横顔ばかりが見えてしまう。



 

それは、

人の生き方ばかり気になり、

自分の今まで培ってきた

人生を見ることができない。


 

そんなストレスフルな

状況のように思えました。


 

 

いま頑張って電車に乗っている方、

ちょっと「後ろ向きの席」に

座った気分になって

自分の『人生という線路』の

イメージをしてみてはいかがですか?



 

そして未来に続く

『人生という線路』には

駅もあるし

乗り換えもできると

イメージしてみてください。



 

きっと今日の1日の

イメージが変わってきますよ♬


 

 

 

 

 

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