こんにちは
あなたを笑顔にするティンカーベル
junko田中です。
カサンドラケア・オオトリさんのツイッターよりカサンドラ回復への8段階を紹介します。
オオトリさんもおっしゃているように次のステージへと急ぐことは絶対にしないでください。心が壊れてしまいます。
そして次のステージを理解することができないことも進んだステージの方は理解しましょう。
カサンドラの⑧段階
① ハネムーン期
当事者との付き合いは浅い。パートナーは少し変わっている人、穏やかな人、純粋な人といったプラスの感情を抱いている。当事者から積極的なアプローチがあることもある。障害特性は抑えられている。
②豹変期
結婚・同棲・出産等を期に、当事者の態度が豹変。パートナーの立場は、獲得するべき他人から、獲得した家族になる。当事者は、徐々に障害特性の抑えが無くなる。パートナーは以前と態度の違う理由が分からず混乱する。
③カサンドラ期
パートナーは当事者との関係を修復しようと努力を続ける。それが実ることはなく、自己否定が積み重なる。当事者発のトラブルが頻発。フォローするも、当事者からも否定され続け、自己肯定感を無くす。生きる力を失ってゆく。
④病期
パートナーは、当事者の障害特性に振り回され、暴言暴力責任転嫁の中で、病む。地獄の苦しみを味わう。頭痛、体重増減、鬱、自殺企図等の症状が出る。
⑤憎悪期
当事者への憎悪が一段と深くなる。発達障害にアレルギーを起こし、発達障害という特性やそれを持つ人を、全否定せずにはいられなくなる。
⑥限界突破
自分の人生を諦めるか、死ぬかの選択を迫られる。当事者との生活を終わらせる。離婚・別居・家庭内別居等。精神的に当事者と大きな距離ができる。
⑦屍期
何もする気が起きず、死んだような気持で毎日を過ごす。辛さと苦しさが、波のように襲ってきて、バラバラになりそうになる。当事者と距離を置いても、失われた人生が戻らないことに絶望し、当事者と発達障害を深く恨む。
⑧回復期
何故か元気になってくる。気力が戻り、健康や自信を取り戻していく。外に出れるようになる、外に出ることで、さらに元気を取り戻していく。辛さは少しずつ薄れていく。
⑨思案期
自分の行動を振り返るようになる。徐々に客観的に発達障害を考えることができるようになる。負の感情は存在するが、それは当事者一人に向けられ始める。発達障害アレルギーは、ある程度おさまる。
⑥屍期と⑦回復期と⑧思案期の間にはとても大きな断絶があります。数字の少ない立場にいると、多い立場の考えは受け入れることはできません。絶対に無理矢理受け入れようとしないでください。心が壊れてしまいます。
私は、かつての私の行動を振り返って、絶対に自分が正しかったとは思えないのです。相手をたくさん傷つけてきました。自分のACなところや、こだわり、完璧主義が相手を追い詰めたことも、また事実だろうと思うのです。
https://twitter.com/bigbirdfirebird
カサンドラケア・オオトリ
カサンドラの段階はパートナーの発達障害に対する認識度合いで人それぞれです。
この段階はカサンドラケア・オオトリさんの考えられたものです。
私の場合はNLPに出会えたおかげで夫の対する気持ちをどんどんを変化させることができました。私はこの先にも段階があると考えています。
そんなお話はこちらでお話しします。
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