パラリンピックの見方 | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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発達障害(かも)の旦那さんといて孤独を感じていませんか?ジュンコ田中は10年間で10,000回のカサンドラ症候群の方の相談実績。カサンドラ専門セラピーコーチングで、あなたの下がり切った自己肯定感をUP!穏やかで幸せな人生を取り戻しましょう

こんにちは

あなたを笑顔にするティンカーベル

junko田中です。

 

今日は今いっぱい放送されているパラリンピックについてのお話です。

 

NHKの放送などいろんなルールを解説してくれて、わかりやすくて私はとても楽しく見ています♬

 

バスケットの持ち点ルールは初めて知りました。

 

パラリンピックの選手について皆さんはどう思っていますか?

障害があって気の毒だけどすごい努力をしたんだろうなって思いますよね。。

でもオリンピック選手だって同じです。

 

私はこんな考え方をしています。

 

健常って思っている人たちのオリンピックだって、鳥のように空を飛べるスーパーマンから見れば羽根のない障害者。

 

羽根がないけど飛ぼうと頑張る、足がないけど走ろうと頑張る。

 

苦手なところがあるという点で大した違いはない。

 

「苦手なところがあったって得意分野で頑張ればいいんだ」

 

そう思えることがあらゆる人の心の支えになります。

 

例えば・・

 

「算数が苦手でも社会で頑張ればいいんだ。算数ができないことばかりに注目ないで、歴史のことなら何だって知ってるんだから」と思えて周りもそれを認める。

 

 

「苦手なところ」「無いところ」にばかり注目しないで「得意なところ」で頑張るところを「見て」ください。

 

障害をかわいそうと思うのではなく素晴らしいプレイを「普通に」応援してください。

 

私はほんのいっときの経験でしたが、

車椅子生活1年半の時も・・

抗がん剤治療で髪がなかった時も・・

小さい子にこっそり「見ちゃダメよ・・」というお母さんがたくさんいました。

 

優しさからくるものとわかっていても、実はそれはあからさまな「無視」。。

辛かったです。。。

出掛けた時、ジロジロ見られるよりも見ないようにして遠巻きにする「無視」の方が辛かったです。

 

そのうち無視されることに慣れて自分の存在は「物」という感覚を持ちました。

 

どうせなんにもできない・・

私は存在しない方がいい・・

私はそう思っていじけていました。

 

 

 

でも、パラリンピックの選手たちはそんな経験を乗り越えスポーツで注目を浴びている。

 

本当に素晴らしいことです!!

 

パラリンピックが放送されていてとても嬉しく思っています!

 

みんないっぱい見てその存在を知ってください。

 

錦織くんもいいけど、国枝さんも頑張って〜!!!

 

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