つづき
でも そうでもしないと、搭乗時刻前に離陸しそうな勢いだったのです。
実際、もし 他の乗客と一緒に乗り込んでいて、乗客がそろった時点で
予定時刻になる前でも 離陸してたそうです。(後で聞いた話)
なぜ ここまでしたか?というと、予定時刻前に飛んでしまったら
運を上げる時間に入らないからだったんですね。
だから なんとしても 阻止したかった。 (オイオイ)
そうして やっと乗り込んだ私に声を掛けてきたのは・・・・
知り合いのフライトアテンダントさんでした。
そう! なんか やな予感がしていたのよねぇ。
やっぱり こんな場面で 逢ってしまったか。。。。
一番会いたくなかったシチュエーションだったのに・・・。
そのフライトアテンダントさん曰く 「(呼ばれた私の)名前が同一
だったから、もしかしてと思ったら やっぱり!」
私は「いえ、 早く離陸してもらいたくなかったから・・・ ホントは
居たんだけど・・・・。」と訳のわからない言い訳をしておりました。
(このときに、”わたしが 乗り込んでいたら 早く離陸していた”と
いうことを聞いたのです。 あぶなかったぁ。)
そして、「NYに短期間(2週間) ホームステイして 語学学校に
いく」という私に、 「じゃあ NYに着いたら 他のフライトアテンダント
と一緒に食事に行くんだけど どう?」と誘ってくれるたのですが、
外国人のフライトアテンダントさん達とお話出来るような語学力も
なく・・・ (あれっ? 語学研修に行くのでは なかったのか?!)
(いえいえ、ただ NYでプチくら(プチ暮らし)をしたかったのだ!)
空港から 一人でタクシーなんて怖いなぁ・・・と思いながらも
やむなくお断りするしか ありませんでした
私の恥かき紀行は つづく
”グットタイミング”でうまくいく人生になる