子育て 親を超えて欲しいな | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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妊娠5か月を過ぎた頃、お腹の子が男の子とわかったとき、私はこの子を将来医者にしたいと唐突に思ったのでした。

 

胎教をしたし、子どもが生まれてからは読み聞かせをたくさんしたし、本もたくさん買い与えました。

 

自分がピアノを習えなかったのがコンプレックスだったから、子どもが幼稚園にあがるとピアノを習わせました。アップライトピアノを買い、練習させてきました。

 

子どもの歯の矯正は私自身が歯並びがあまりよくないことと、親が仕上げ磨きをしてくれなかったので虫歯ができやすかったことから始めたこと。息子は10歳だけれど、今でも私は息子に仕上げ磨きをしています。

 

社会的地位。職業に貴賤はないというけれど、実家が建築関係の自営業で父親が中卒だったこともあり、私は自分のお腹の子が男の子だと知った時できれば医学を学んで欲しいと思ったのでした。

 

今、貯金をしない世帯が三割を超すというデータがあるようですが、子どもの将来のためにお金を残そうという気持ちで生活しています。

私は奨学金で学校を出たので、特にそう思うのでした。

 

親を超えてほしいなあ。子どもには。

できれば息子には医学部に行って欲しいな。親のエゴだとわかっていても。