郵便局で働く夫 | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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夫は郵便局で働いています。

郵便局にも色々仕事があるけれど、夫が郵便局で働いていることを人に言うと、大概、「配達しているの?」と聞かれます。

 

夫は配達業務ではないけれど、郵便局=郵便屋さん=配達、という図式が頭に浮かぶのかもしれませんね。

 

郵便局の仕事は社会的地位の高い仕事ではないけれど、家族3人で暮らせている。

お給料もそこそこ貰っている、それが大事なのだと私なりに思って暮らしています。

 

でも、できれば10歳の息子には、ある程度社会的な地位のある仕事に就いて欲しいという気持ちが私にはあって。

親の遺伝子、親の学力を子どもが超えてくれたらと願わずにはいられない私がいるのも事実です。

 

でもそういう感情ばかりが先にきてしまうと、子育てが苦しくなってしまう。子どもは子ども、私とは別の人格があるのだからと、自分をいましめながら子どもの将来のことを考えてあげないといけないな…。

 

本当に自分は親に向いていないと思う。

それでも、親になったのにはきっと何か理由がある。

突き詰めて考える必要はないのだろうけれど、子育てはある意味修行。

 

夫の職業と子どもの将来、それから自分の立場。そんなことを今日は書いてみたかった。