頭痛 検査は大事(もやもや病) | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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1年ほど前、私は頭痛で脳神経外科に通院しました。

 

MRI検査をしました。

頭痛は一過性のものでお薬を処方され、1週間ほどで楽になりました。

ただ、先生から「血管が細いところがある」と言われました。

先生は「もやもや病かな…。半年後にまた来てください」と言われました。

 

私は半年後には病院に行かず、先日、インフルエンザの予防接種でこの脳神経外科に子どもと一緒に来たのでした。

前回のMRI検査から1年ほどが経っていました。MRIの検査は高いので敬遠していたのでした。お金の問題じゃないですね。きちんと行けばよかったと今は反省しています。

 

インフルエンザの予防接種を先生にしてもらった後、私は「前回のMRI検査から1年ほど過ぎてしまいました。検査を受けたほうがいいですか?」と先生に聞きました。

先生は前回の検査結果の映像を見て「早めに受けてください。予約をとって帰ってください」と話されました。

 

それで、昨日、脳神経外科にまた足を運び、MRI検査をしたのでした。

先生から「もやもや病です。左手に痺れはないですか」と聞かれましたが、痺れは全くないのでした。

 

もやもや病。変な名前ですが、先生が難病に指定されているのですよ、と言われたのでびっくりしました。

 

また3ヶ月後にMRI検査です。

痺れなどの症状がないこと。脳の血流が良いので、3ヶ月後になったのでした。

 

進行する場合、東京の病院へ行くことになります。もやもや病に精通した医師を紹介するとのことでした。今の先生はよく説明してくれるし、よい方なので有難いなあと思っています。

 

もやもや病は珍しい病気なのだそうです。でも、日本人には比較的多い病気なのだとか。

私はたまたま、頭痛でかかった脳神経外科でもやもや病と言われましたが、頭痛や痺れがあるならば、一度病院で検査されることをお勧めします。

 

症状がない私はいつも通りの生活をしていてよいそうです。

進行すれば、バイパス手術をすることになるそう。

なんだか、自分のことなのに、症状がないので他人事のように感じる私がいます。

 

長くなりました。

遺伝性も考えられるのか。11月6日に血液検査の結果を病院に聞きにいくので、そのとき確認してみようと思っています。