朝、点滴がチョーー痛くて目が覚めた。
左手首に刺してあるんだけど、手首から肘までがジンジンする。
それから腰も痛い。足も痛い。背中も痛い。
さらに一番イヤなのがカテーテル!
カテーテルが入っているせいで、寝返りを打ちたくても動くと痛い。
左を下に寝ることはできたけど、右を向こうと思うとカテーテルがひっぱられて痛い。
なんかもう全体的に痛ーい!もーヤダーー!
でもそれが、ズキズキするような激痛じゃなく、なんか微妙にガマンできちゃうぐらいのイヤーな鈍い痛みなんだよね。
ちなみに傷口は・・・全然、痛くない。不思議なほど。
焼ききった部分は痛くないのに、体のほかの部分が痛いなんて、なんか納得いかない・・・。
いろいろかばって、無理な状態で寝てたのかな。
腰痛持ちの人にはつらいかもって思った。
カテーテルも痛かったけど、私はとにかく点滴が痛くて痛くて、1パック終わりそうになるたび、よし!これで終わりだ!と思い、新しいのをつけられて落ち込み・・・
朝一の診察でカテーテルをポンッって抜いてもらえたので、動くのはずいぶん楽になったけど、点滴だけは本当に閉口ですよ。
ちょっと力入れると血が逆流するしさぁ~・・・。
トイレがすっごく近くなるのに、左手は痛くて使えないから大変なのよ・・・。
でも、カテーテルが抜けて自由に寝返りが出来るようになったから、腰の痛みもぴったり引きました。
あとはとにかく点滴!これさえ終われば、もうイヤじゃない!
手術の傷跡は相変わらず、痛みはない。出血もほとんどなし。経過は順調みたい。
それでね。
実は、血栓防止のストッキングが暑くて、夜中のうちにこっそり脱いじゃったんだよね。
朝見にきてくれた若い看護師さんは、「あ、暑かったかな~?」ぐらいだったのに、昼過ぎに、その若い看護師さんと年配の看護師さんが入ってきて、「やっぱりストッキングを履いてください!」って。
年配の看護師さんは少しご立腹で、若い看護師さんに
「だめよ、すぐに履かせたら!足の状態は?見たの?履いても大丈夫な状態?」
若い看護師さんは、私の足をプニプニ押したりもんだり触りながら、泣きそうな顔でストッキングを履かせてくれました。
あら~・・・。ぬいじゃ、ダメだったのね~!ごめんなさい!
お昼からは、早々と常食に戻れた♪
すっごいオナカすいてたから嬉しかったぁ。
婦人科病棟内は自由に歩いていいよ、という許可もでたので、点滴をぶら下げたままうろうろ散歩もした。
とにかくヒマで、寝て、ごろごろして、ちょっと散歩して、寝て・・・の繰り返しで一日が過ぎてきました。
そんであいかわらず点滴は痛い・・・。
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