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ブログ10連発も あと 3発となってまいりまして ネタも少々ベタなものになってまいりました。

さて 漫画世代 あらフィフ代表 木蓮の 大好きな漫画家は 沢山いますが あえて ここで

是非 読んで欲しいと 言うならば この秋には この人情本で 年末年始 ほのぼのと 過ごして

いただきたいと 思います。

あだち 充と いえば べたな野球漫画ひとすじ と ご本人も常々 おっしゃっていらっしゃいますが

そんな 中で 異色の時代劇漫画がございます。

しかああも これが なんと 11巻もの(小学館文庫版は全6巻) 

はらはら どきどき わくわく わははは 登場キャラも みんな超個性的。

どうせ あだちのことだから あの漫画のキャラ どの漫画のキャラがまた 髪型変えただけで 出てくる

んだろうと 思って 読んだのですが 

まあ 顔はね

一緒ですよ まったく 変わらない顔。。。 なんですけど 個性がね 新鮮なんですよ。

まあ 一部 あ この爺さんあの監督そっくり とか ありますけどね。

あ この悪者 あのライバルにそっくり とか ありますけどね。

でも まあ これは 絶対に どこぞの 白い犬のCMなんかより はるかに はるかに 個性的。

しかも 人情味あふれて 古くは 森鴎外 池波正太郎 山本周五郎 最近の宮部みゆき 畠中恵 

に 相通じるものが あります。 

なので この路線の時代劇がたまらなく好きな方にも お勧めでございます。