ブログネタ:紅葉楽しんでる?
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夜の空気が じんわり 冷えて 朝まで 冷気を漂わせると 県庁の前の銀杏の木が
黄色く 黄金色に染まってきた。
毎年 見慣れた風景だけど まっすぐ 延びた日本大通への道の向こうの海に
今日は 飛鳥Ⅱが 大桟橋から その 雄大な姿を現して スタジアムからの道を
信号待ちしていた 私は 「あああ。。。 これが 港町 横浜なんだなあ。」 って
感心してしまう。
同じことを 毎年 繰り返してるのに。 心の中で 苦笑する
この頃になると つまづきそうになるくらい
沢山の 老人が あちこちに 椅子を 並べて にわかに 画家さんが
多くなるのである。
銀杏の黄色と その周囲の 明治から続く 歴史ある建築物が きっと きれいな
風景を 際立たせるので 思わず 描きたい 写したい 衝動に囚われるのかなあ
と 白髪頭を垂れて 無心に絵に向かう 小さい肩と 風景を交互に見つめながら
ぼんやりと 考える。
絵心までには いたらずとも 夫婦 家族連れで 秋の 身近な紅葉を楽しむ
浜っこや 観光客で結構 にぎわう季節は 静かな ひとときの休憩を 求める場所を
探すのに 苦労したりも する。
オフィスに とどまるには あまりに 空気がおいしくて もったいないので 人が多い
のに やはり 昼時に 外を徘徊してしまう。
うっかり パソコン電磁波防止エプロンなぞを つけたまんまで その辺を散策してい
ると コンビニの店員に間違えられたりしてしまう。
今日は 江戸時代からある玉楠の木のそばで こっそり サンドイッチ
を ほうばった。 ここは 隠れ家。 場所は言えない 。
静かな静寂と 近くのレストランのハワイアンソングが 新婚旅行で行った ハワイの
ホテルの通り道を 思い出させて なにげに ノスタルジックだ。
10年で 随分 この木も脊が延びた。 今では お日様を探すのに 苦労する。
そのかわり 上から 頭をなでるように 広がった枝を見上げて 葉の裏の葉脈を
見ながら お日様のいたずらな 影絵遊びを 楽しむのだ。
帰りに 日本で初めての新教徒の教会の横の噴水に散った落ち葉を踏みしめて
優しい 葉のきしみと 葉っぱの萌える香りを 沢山吸い込んで 短い休息を終える
のだ。 毎年これが 私の 紅葉の楽しみ方。
夜の空気が じんわり 冷えて 朝まで 冷気を漂わせると 県庁の前の銀杏の木が
黄色く 黄金色に染まってきた。
毎年 見慣れた風景だけど まっすぐ 延びた日本大通への道の向こうの海に
今日は 飛鳥Ⅱが 大桟橋から その 雄大な姿を現して スタジアムからの道を
信号待ちしていた 私は 「あああ。。。 これが 港町 横浜なんだなあ。」 って
感心してしまう。
同じことを 毎年 繰り返してるのに。 心の中で 苦笑する
この頃になると つまづきそうになるくらい
沢山の 老人が あちこちに 椅子を 並べて にわかに 画家さんが
多くなるのである。
銀杏の黄色と その周囲の 明治から続く 歴史ある建築物が きっと きれいな
風景を 際立たせるので 思わず 描きたい 写したい 衝動に囚われるのかなあ
と 白髪頭を垂れて 無心に絵に向かう 小さい肩と 風景を交互に見つめながら
ぼんやりと 考える。
絵心までには いたらずとも 夫婦 家族連れで 秋の 身近な紅葉を楽しむ
浜っこや 観光客で結構 にぎわう季節は 静かな ひとときの休憩を 求める場所を
探すのに 苦労したりも する。
オフィスに とどまるには あまりに 空気がおいしくて もったいないので 人が多い
のに やはり 昼時に 外を徘徊してしまう。
うっかり パソコン電磁波防止エプロンなぞを つけたまんまで その辺を散策してい
ると コンビニの店員に間違えられたりしてしまう。
今日は 江戸時代からある玉楠の木のそばで こっそり サンドイッチ
を ほうばった。 ここは 隠れ家。 場所は言えない 。
静かな静寂と 近くのレストランのハワイアンソングが 新婚旅行で行った ハワイの
ホテルの通り道を 思い出させて なにげに ノスタルジックだ。
10年で 随分 この木も脊が延びた。 今では お日様を探すのに 苦労する。
そのかわり 上から 頭をなでるように 広がった枝を見上げて 葉の裏の葉脈を
見ながら お日様のいたずらな 影絵遊びを 楽しむのだ。
帰りに 日本で初めての新教徒の教会の横の噴水に散った落ち葉を踏みしめて
優しい 葉のきしみと 葉っぱの萌える香りを 沢山吸い込んで 短い休息を終える
のだ。 毎年これが 私の 紅葉の楽しみ方。