さくら咲く | 後腹膜脂肪肉腫になって

後腹膜脂肪肉腫になって

2019年9月後腹膜脂肪肉腫。腫瘍と右腎・右副腎摘出
2021年7月腸間膜に再発?
2022年8月肺転移
2022年10月腸間膜の腫瘍摘出
2023年6月肺の腫瘍切除
発病からの記録をまとめるためにブログを始めました

一昨日は造影MR&造影CT検査があり、昨日結果を聞いてきました。


クリニックの下にある桜がもう花を咲かせ始めていました。

運良くメジロが蜜を吸っているところを見ることができました。写真を撮ったけどピンぼけ^^;


クリニックへ入るとき

クリニックから帰るとき

クリニックのロビーは3ヶ月前と少し変わっていて、再診受付機が1台になり、受付が終わると診察から会計まで使う番号札が渡されて、会計はその札のバーコードを読ませて会計機で行なう仕組みになっていました。
少しずつ工夫されていくんですね。


そして検査の結果は、

再発・転移なし👍️

転移した肺の手術から7ヶ月半

お陰さまで無事クリアできました。


先生からは、

①IMTは、希少がんの中でも症例が少なくて分からないことが多いけれど、普通の肉腫のように膜で覆われる腫瘍ではなくて周囲に浸潤していくタイプなので、見つけたらできるだけ早く取る必要がある。

②よく再発する。

③肺転移した時点で、腫瘍の種が既に体を回っている可能性あり。

④4年再発しなかったのに突然多発した例があるので、油断できない。

⑤IMTの特徴の1つであるNTRK融合遺伝子を持っている人に効果があるかもしれない薬がある。(症例が少ないので効くかどうかのデータがない)


色々と怖いお話しをされましたが、今のところ再発も転移もなかったので気にしない!
再発・転移したら、その時に考えることにして、1日1笑!楽しく過ごすつもりです。


リンパ球がたくさんあれば、腫瘍の周りをリンパ球が取り囲んで大きくなるのを防いでくれることが分かっているので、とにかくリンパ球を増やすようにしましょうとのこと。

リンパ球を増やすには、しっかりと睡眠をとり、バランスの取れた食事を食べ、適度な運動をして、ストレスを避けること。
月に1度は楽しいことをやって過ごすこと。



検査の日の帰りは、つばめグリルでつばめ風ハンブルグステーキとファルシートマト、佐呂間の焼き牡蠣を食べて帰り(牡蠣とトマトの写真を忘れました)、



診察の日は、ロゴスキーでランチを食べて帰りました。

前菜・ボルシチ・ピロシキ


つぼ焼き・ラムチョップ・ロシアンティ&洋梨のパフェ


どちらも美味しく頂いて来ました。


思いがけず桜も見られて、春はすぐそこまで来ているようです。






2024/2/24更新