燕は戻ってこない | ★heartquake★

燕は戻ってこない

ラストまで見終わりました

胸糞ドラマですが、

最後まで胸糞だったー。


そもそも、日本では認められてない

方法の出産。


リキ(石橋静河)は1000万円を

もらう代わりに代理母になった。

結果、双子で帝王切開になったが

自分だけ損した!とか

騒いだりしてたけど

いやいやいやいやいやいやいやいや

お前さん1000万円を貰ったやん。


貧乏で抜け出せなくて

この仕事に手を出して

お金もらって人生やり直すって

目的だった訳で。

目的達成してるのに。


途中からしゃしゃり出てきた

おばさん(ユウコ(内田有紀)の友達)

の春画の画家が

めちゃめちゃうるさった。

ストレス発散してるのかな?

ってくらいギャーギャーうるさくて

それがストレス。


二転三転した草桶夫妻

(稲垣吾郎&内田有紀)

基(稲垣吾郎)の方は

色々と考えて成長がみれたから

少し良かった。

自分の子供じゃなくても

育てる気になったし。


で、双子の行く末が。。


リキがラストに

男の子は草桶に、

女の子の方を連れて消えた!


まぁ、双子なのはオマケだし

草桶の方の目的は達成したものの

なんだかなぁという気持ち。


で、相変わらず

リキはペラペラペラペラ。

唯一の友達に子供の本当の名前まで

話してしまってて

アイツが将来、週刊誌にペラったら

一体どうするんだろうね。


あれこれムカムカしながら

ずっと見てたけど

作品自体は良作でした。

元々が胸糞ってだけで。


私は母性ゼロだし

赤ちゃんとかも気持ち悪いと

思ってる人間だけど

甥っ子が姉のお腹にいた時に

手?か足か、ムニュムニュと

お腹から飛びてて来た時は

面白いなと思いました。


人間の中で人間が育つって

不思議やな。

オレには無理な話。

出産する人は凄いなと思うし

痛そうとか、しんどそう、

とか思うだけで

自分には無理だと思って生きてきたが

それでも産みたいと思う人間が

本当に凄いし不思議だ。