同じ採血でも違うものだなぁ。

がん友Ｙさんとの話。

Ｙさんは採血しやすい血管らしく
失敗されることもない。

私はいつも書いてるように
めちゃくちゃ採血しにくくて
酷い時は1時間かかって
5回目で成功とか(点滴)
まぁ、それはクリニックだけどね。

大病院でも、造影剤CTでも
失敗されたり
普通の採血や入院中の点滴でも
悪戦苦闘で
点滴が上手く落ちないから
寝たままで手首も固定だったり、
血管の見える機械を当てられたり。

普段の大病院の採血でも
温められてからやっても
失敗されることもあるし
若手の人の場合は
後ろでベテラン看護師さん待機
の時もあったりする。

でも、失敗されても
気にならないくらい
今までが今までだったから。
むしろ、血管細くて逃げてしまい
太ってるからより採りにくいし、
あげく腕ごと冷えまくるから
より採血しにくくてすみません
の気持ち。

だから、1回2回の失敗は
マジで気にならない。

でも、普段、採血で困らない
Ｙさんは
今回1回ミスられたとのことで
少しピリピリされていた。

そっか。
普段からスムーズな人からすると
1回でもミスされると
なんで！？
って思うようだ。
不安になるのかな？
ミスされないのがデフォだから
ミスされると
何か問題あるのかな？と
思っちゃうのかもしれないね。

それぞれの経験で
見え方も違うのかー。

私なんてまじでプスプスと
刺されまくりでも
刺してからグリグリ
めっちゃされても
(それは痛いから苦手だけどさ)
気にならん(笑)

いや、気にならないというか
これからどんどん酷くなって
もっと大変なことになったら
どうしよう！？
という不安感は募ってるけどね。
もっと年老いた時の話。