皆さん、こんにちは。

心理カウンセラーの斧澤実希です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の記事は、

子育て中のお母さん

特にまだお子さんが幼い場合は

是非覚えて頂きたいびっくりマーク

 

 

 

 

なぜなら、

親の幼い子供への接し方で

子供が自然と

自己受容できるかどうかが

決まるからですチョキ

 

 

 

 

これはちょっと

衝撃じゃないですか?びっくりガーン

 

 

 

 

正直、私もこれを知ったとき

自分の子育てを思い返して

後悔しきりでした。

 

 

 

 

もっと早く知っておけば良かった。アセアセ

 

 

 

でも、安心してください。

いつの世代でも自己受容を

育てることはできますので

今後のブログで発信していきます。

 

 

 

 

自己受容に関しては

私の過去のブログにも書いていますので

そちらもご参考にしてくださいルンルン

 

「自己受容」ってなに? (ameblo.jp)

 

 

 

 

それでは、

子供が自然と自己受容できる方法を

ご説明しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、簡単に自己受容から説明すると

自己受容とは読んで字のごとく

「自己(自分)」を

「受容(受け入れる)」ことです。

アナ雪で流行った「ありのままの自分」を

受け入れることです。

 

 

 

 

子供のうちはまだ未熟なので

自分が感じている気持ちを

大人に受容してもらう事で

自己受容は育ちます。

 

 

 

 

私の実際に子育てしてきた

ダメダメな例でご説明するとえーんアセアセ

 

 

 

 

 

公園で遊んでいた息子が

私の目の前で転んで泣いたとき

私はこう言葉をかけました。

「大丈夫、大丈夫、男の子なんだから

 泣かないで我慢できるよね?」

 

 

 

 

またある時、娘が怖がっていたら

「大丈夫、大丈夫、

 もう年長さんだから怖くないよ」

 

 

 

 

娘と息子がおもちゃの取り合いをしていたら

「あなたはお姉ちゃんなんだから、

 腹をたてずに譲ってあげなさい」

 

 

 

 

どうでしょうか?

子供がいたらつい言ってしまいそうな言葉です。

親も子供を励まそう・元気づけようとして

言っているので、決して悪気はありません。

 

 

 

 

でも、先にご説明したように

子供は大人に受容してもらう事で

自己受容が育まれるのです。

 

 

 

 

なので、

「転んで驚いて、痛くて泣きたい」気持ちも

「怖くて、安心感が欲しい」気持ちも

「弟が腹立たしく思う」気持ちも

親にわかって欲しいと思ってる。

 

 

 

 

でも、自分が感じている気持ちを

「泣くんじゃない」

「怖がるんじゃない」

「腹を立てるんじゃない」

と真逆のことを言われたらどうでしょう。ガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

それを聞いた子供は無意識に

 

 

 

「泣いている自分は

 親に受け入れてもらえない」

 

 

 

「弱い自分、怖がる自分は

 親に受け入れてもらえない」

 

 

 

「弟に腹を立てる自分は

 親に受け入れてもらえない」

 

 

 

そんな感覚で受け取ってしまうのですえーん泣

 

 

 

 

自分が感じていることを

ありのままに受け取ってもらえない

そんな体験が続くと

 

 

 

自分が感じていることはダメな事だと

思うようになります。

 

 

 

「泣いてはダメ」

「怖がってはダメ」

「怒ってはダメ」

 

 

 

 

そんな感情を感じることは

ダメな事だと

自分にダメ出しします。

自分にダメ出しすることは

 

 

 

ありのままの自分を

受入れることができないので

自己受容もできないのですショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

では

どうすればいいのか?

 

 

 

 

先にもご説明した通り

子供の表現した気持ちを

大人が受容してあげればいいのです。

 

 

 

 

子供が転んで泣いてきたら

優しく抱きしめてこういいましょう。

「痛いね。痛くて涙がでるんだね。」と、

子供の気持ちを受け止めてから飛び出すハート愛

 

 

 

「でも、急に走ると危ないから

 走るときは気を付けようね」と、

行為だけを注意しましょう。

 

 

 

 

おもちゃの取り合いで姉弟ケンカしたら

「弟に取られて悔しかったんだね」と

姉の気持ちを受け止めてから飛び出すハート愛

 

 

 

「でも、暴力はよくないからやめよう」と

行為だけ注意する。

 

 

 

 

そうすれば、子供は自分の気持ちを

受入れてもらったと感じます。

そして、自分の感じている気持ちは

間違いじゃないと自信が持てるようになる照れ

 

 

 

 

自分が感じていることを

ありのままに

受け入れてもらえる体験が

子供の自己受容を育てますクローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

気持ちを受け止める「自己受容」しながら

行為を叱る「躾け」をする。

子育て中のお母さんの参考にして

頂けたらと思います。

 

 

 

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。爆笑

 

 

 

 

今回の記事は、私の尊敬する心理カウンセラー

野口嘉則先生 新刊

「自分を好きになれない君へ」

を参考にさせて頂きました。