皆さんこんにちは。
心理カウンセラーの斧澤実希
(おのざわ みき)です。
自己肯定感が持てない本当の理由
さきに結論からいうと
自己受容できなければ
自己肯定感も
持てないです。
えっ!!びっくり!!
な感じでしょう?
心が育つには順番があって
私もこれを知るまで
順番があるなんて知らなかったわ。
自己受容を先に育てなければ
自己肯定感も育ちにくい理由を
説明しますね。
自己受容は「自分を好き」な状態です。
ポンコツでも
勉強ができなくても
空気読めなくても
こんな自分でもいいじゃん
と、自分にOKを出せる
それが自己受容
それに対して自己肯定感は
「〇〇できる自分が好き」な状態
条件付きの自分が好きな状態
なんです。
成績優秀な自分が好き
努力して〇〇できた自分が好き
有名大学に進学できた自分が好き
一見、ポジティブに見えるけど
これだと条件が満たされなければ
自分を好きになれない
自分に価値を感じられなく
なってしまうんです。
成績がビリな自分
努力できなかった自分
有名大学に進学できなかった自分は
好きになれない
劣等感が出てきて
こんな自分じゃダメだと
自分にダメ出しする。
すると、自己肯定感はあっという間に
劣等感にすり替わってしまうんです。
自分にダメ出ししている状態では
自己肯定感は持てないですよね。
なので、心が育つ順番は
自己受容すると自分が好きになる
↓
自分が好きになると自信がついて
自分軸ができる
↓
自分軸ができると
常に自分で決めることができ
自己肯定感が生まれる
簡単にご説明しましたが
こんな感じです。
今日のまとめ
自己肯定感が持てない本当の理由は
自己受容が出来ていないからでした。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。