相手が誰であろうとも、真心を込めて接することの大切さ。
弾きがえる
作 久留島 武彦
絵 市居 みか
子どもの未来社
ある三兄弟が、コンテストに向けてバイオリンの練習をしています。
カエルが、バイオリンの音に感動し、
仲間にも聞かせてあげたいと願うものの、
長男、次男は、
相手がカエルだからわかるまいと馬鹿にして、
演奏をしました。
三男は、心を込めて演奏しました。
その結果・・・
心を込めて演奏した三男が・・・・
まごころの大切さ、
そして、どんな相手でも相手への敬意を忘れてはならないことを教えてくれるお話しです。
「日本のアンデルセン」と称された、久留島武彦さんの書かれた名作です。
小学校中学年くらいから
約12分
お話し会にもGOOD!です。
くるしま童話名作選、他にも!!!