あめあめぱらん
木坂涼文
松成真理子絵
のら書店
歌うように始まる
あめあめ ぱらん
ぽつぽつ ぱらん
そして 「あめの みずたま」 から
みずたまは まるい
まるいは ボール
と続いていき、雨が止み、、、
虹がでてきます。
雨降りのお散歩は、雨で続いていく出来事と、
言葉の楽しさを運んできてくれます!
水彩画で描かれた雨のしずくや、紫陽花の挿絵もとても素敵で、
詩のような歌のような・・・
芸術がたくさん詰まった作品だと思います。
子どもの心にも、美しい雨の様子がスーーっと入っていきそうな素敵な絵本です。
小学生の読み聞かせにも、とてもいいと思います。
梅雨の時期の導入にもいいと思います。
1歳半くらいから
約2分30秒
お話し会にもGOOD