子どもたちの遺言より「走る」

谷川俊太郎

 

せかいのひとびと

ピーター・スピアー

 

6年生最後の朝のお話し会です。

祝辞で使う詩が入っている詩集の違う詩を読みました。

6年生にぴったりの「走る」です。

先生から、「遺言ですか?」と質問が出たので、

「生まれたよぼく」のところも少し読みました。

人生100年と言われる今、

生まれたばかりの赤ちゃんから見たら、

これから100年間が、平和で美しい世界であってほしいということは、

切実な願いですよね。

「遺言」というと、「死」をイメージしてしまいますが、

「切実な願い」とも言い換えられるのではないかな。という話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

英語版も、紹介して、しばらく見ることができるように、置いてきました。