わすれられないおくりもの

スーザン・バーレイさく え

小川仁央(ひとみ)やく

評論社

 

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋) 

 

⭐️死ぬということ、生きるということ。お年寄りを敬う。

 

⭐️歳をとったアナグマは、みんなのに声をかけ気にかけていてくれる。

歳をとっているので、もうすぐいなくなることを自分で知っていた。

自分が長いトンネルの向こうに行ってしまっても悲しまないようにと伝えていた。

しかし、本当にトンネルの向こう側に行ってしまったアナグマ。

雪が積もる冬の間動物たちは悲しみ、途方に暮れていました。

春になると、みんなは家から出てきて、互いに行き来して、」

アナグマの思い出をあれこれ、語り合いました。

それは、、、、

 

⭐️みんなの心に残っていたものは、、、

アナグマの優しさ、知恵、温かく見守ってくれたことです。

その思い出は、動物たちの心を温かく、

そして、たくましく守ってくれるのです。

 

私たち大人も、親も、

子どもたちに、わすれられないような思い出をたくさん作ってあげたいものですね。

 

 

 

 

 

年長さんくらいから

約7分

お話会にもGOOD!